指令!関鉄之介を探せ-その1-袋田編 [映画「桜田門外ノ変」]
昨日(2日)の午後撮影した袋田温泉「思い出浪漫館」のエントランスです。
↑ けっこう、赤や黄色に色づいてきていました。
ここは、桜田門外の変の実行部隊を指揮し、事件後、京都、大阪、鳥取など西国各地を転々としながら、
尊皇攘夷に奔走しましたが頼みの薩摩入りができず水戸藩領内に戻った関鉄之介がかくまわれたのがこのあたりです。
それでは、関鉄之介の潜伏先を捜索してみましょう!
↑ 思い出浪漫館の道路を隔てた向かい側が桜岡源次衛門の屋敷です。
この中に潜伏していたものと思われます。
(今でも、子孫の方がここに住んでいます。)
↑ こちら、蒟蒻御会所のあったところ、以前は長生閣という袋田温泉ホテルの別館が建ってました。
↑ その下の滝川を望むところには桜岡家の別邸「清流亭」があり、藩主斉昭らを迎えた場所です。
↑ 関鉄之介は、滝川の流れ、カジカの鳴き声を聴きながら潜伏生活を続けていました。
↑ この日も、思い出浪漫館には桜田門外ノ変のロケ地巡りの方が大勢訪れていました。
↑ 思い出浪漫館の前の関鉄之介の石碑です。
どうやら、探索の手が迫っていることに気付いた桜岡源次衛門は、実家近くの高柴の山中へと
鉄ノ介を逃亡させたようです。
↑ この案内書を手掛かりに大沢穴観音へと向かってみましょう!
↑ けっこう、赤や黄色に色づいてきていました。
ここは、桜田門外の変の実行部隊を指揮し、事件後、京都、大阪、鳥取など西国各地を転々としながら、
尊皇攘夷に奔走しましたが頼みの薩摩入りができず水戸藩領内に戻った関鉄之介がかくまわれたのがこのあたりです。
それでは、関鉄之介の潜伏先を捜索してみましょう!
↑ 思い出浪漫館の道路を隔てた向かい側が桜岡源次衛門の屋敷です。
この中に潜伏していたものと思われます。
(今でも、子孫の方がここに住んでいます。)
↑ こちら、蒟蒻御会所のあったところ、以前は長生閣という袋田温泉ホテルの別館が建ってました。
↑ その下の滝川を望むところには桜岡家の別邸「清流亭」があり、藩主斉昭らを迎えた場所です。
↑ 関鉄之介は、滝川の流れ、カジカの鳴き声を聴きながら潜伏生活を続けていました。
↑ この日も、思い出浪漫館には桜田門外ノ変のロケ地巡りの方が大勢訪れていました。
↑ 思い出浪漫館の前の関鉄之介の石碑です。
どうやら、探索の手が迫っていることに気付いた桜岡源次衛門は、実家近くの高柴の山中へと
鉄ノ介を逃亡させたようです。
↑ この案内書を手掛かりに大沢穴観音へと向かってみましょう!
2010-11-03 11:00
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コメント(23)
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幕末のいろんな史跡があるのですね。
by 水郷楽人 (2010-11-03 12:56)
歴史を辿る・・・興味がありますね。しかも、割りと近過去の出来事だと現実味を身に沁みてあじわえますから。
by okko (2010-11-03 13:52)
桜田門外の変の重要人物が袋田に居たんですね。
大沢穴観音って観光化してるんでしょうか?
by 旅爺さん (2010-11-03 16:09)
水郷楽人 さん あまりメジャーなスポットではありませんが、
水戸藩は尊皇攘夷の本家本元ですので。。。
okkoさん 幕末の歴史はそのまま現代史につながってますので・・・
旅爺さんまったく観光化されてなく地元の人もほとんど知らないスポットです。
by 袋田の住職 (2010-11-03 16:23)
「関鉄之介」…一瞬、「関東鉄道」好きの人かと思ってしまった^^;
あー、無知はこわいですね。。。
by ゴーパ1号 (2010-11-03 17:25)
これはこれは
いながらにして歴史探訪が出来ますね♪
by 弁慶 (2010-11-03 17:30)
由緒ある穴場のようですネ。
by kazoo (2010-11-03 17:53)
映画を観たので、ああ~あの場面のね。と、思えます。
オープンセットとかロケ地とか、、、
行ってみたい場所はいっぱいなのですが~なかなかいけそうもありません。
by はる (2010-11-03 18:02)
史跡めぐりもいいですネ。風景もすばらしい。
by kenzi (2010-11-03 18:18)
こんにちは。
実際に映画を観てから風景を観ると、また感慨深いでしょうね。
いつか訪ねてみたいです☆
by non_0101 (2010-11-03 18:19)
ゴーパ1号 さん そういう意味ではなじみやすい名前ですね。
弁慶 さん 歴史が迫ってきます。
kazoo さん 一躍観光スポットに・・・
はる さん 里帰りの際にはぜひロケ地やゆかりの地巡りを・・・
弘道館もお勧めです。
kenziさん 関鉄之介ゆかりの袋田は景勝地です。
non_0101 さん 映画を観てからロケ地をめぐった方が良いですね。
セットを観てから映画を観ると記憶が邪魔して映画に入れません。
by 袋田の住職 (2010-11-03 18:49)
これは、それがしも勉強しないとダメですね。そんな場所が袋田にあるん
ですね。またいつか行くときの楽しみが増えました。
by ノリパ (2010-11-03 19:51)
こんなのどかなところなので、
しばらくは潜伏できたのでしょうね。
by manamana (2010-11-03 20:36)
滝川・綺麗な川ですね!
もう少ししたら、もっと木々が色づき、素晴らしいでしょうね。
こういう、清流ほんと少ないタイランド、地盤が赤土なので、川の色がほとんど赤い・・・孫達に川遊びを・・・マジに清流を探します。
by yamaoji (2010-11-03 20:44)
ノリパ さん 茨城の人は宣伝が下手ですがいろいろな名所がありますよ!
美味しい物も多いし・・・
manamanaさん こんなに長い間潜伏できたのは土地柄にもよるのでしょう。
yamaojiさん 東南アジアの川は赤濁りですね。
ラオスの山奥にきれいな川がありましたが・・・
滝川は岩盤の上を流れているのでとてもきれいです。
by 袋田の住職 (2010-11-03 21:41)
関鉄之助をもっと知りたいですね。
by テリー (2010-11-03 22:07)
桜田門外の変でさえ、記憶が曖昧な私です・・・^^;
by たいへー (2010-11-03 22:57)
へ~~、関鉄之介と袋田とはゆかりがあるのですね。
全く知りませんでした。とすると、薩摩にはイチモツあっったのでしょうね、
昔は。
by aranjues (2010-11-03 23:35)
ロケ地回りって、いい観光になりますよね、意外と。(笑)
by がま親分 (2010-11-03 23:36)
桜田門外の変の後に色々の物語があるのですね。
井伊大老が水戸脱藩浪士に暗殺された所までの話しか知りませんでした。
by きまじめさん (2010-11-04 00:27)
滝川という文字を見ると北海道滝川市を思い出します。
あんまり詳しくはないですけど。w
by moonrabbit (2010-11-04 01:04)
関鉄之介の時代に想いを巡らせながら写真を拝見いたしました。
高柴の山中をどう逃げたかも興味深い事ですね。
by 青い鳥 (2010-11-04 14:18)
テリー さん 役人としても有能だし、思想的にも優れていた人物だったようです。
逃亡後も袋田の人には親しまれていました。
たいへー さん 桜田門外の変がなかったら今の時代に日本という国が存在できたか・・・歴史にイフはありませんが、そう思います。
aranjues さん 薩摩との関係は実に複雑ですね。
特に、西郷吉之助とは・・・
がま親分 ロケ地めぐりのように目的をもった観光は良いですね。
きまじめさん 桜田門外の変から戊辰戦争まで激動の時代です。
moonrabbit さん 袋田の滝から久慈川に合流するまでが滝川です。
上流は違う呼ばれかたです。
青い鳥 さん 次記事以降で探ってみたいと思っています。
by 袋田の住職 (2010-11-04 19:31)