袋田清流会奉仕作業と奥久慈トレイルレース・・・岩手県の住田町は立派です! [社会奉仕]
前記事では難しい問題にもかかわらずコメントをお寄せいただきありがとうございました。
前々記事も含めて、まだコメント募集中ですので、どんどんご意見をお寄せください。
さて、6月3日(木)午後3時30分より袋田清流会の奉仕作業がありました。
↑ 新滝の若旦那も刈払機で除草作業に頑張っています。
↑ こちら休耕田では刈払機軍団が作業中!
↑ やがてここはお花畑に生まれ変わるそうです。
↑ 私は手作業、草刈鎌で去年植えたツツジの間の草を刈りました。
↑ こちらは昨年刈り込みばさみで手入れしたサツキの植え込み、
きれいに咲きました。
↑ 袋田第一無料駐車場です。
ここを丁寧に掃除しているのは、明日(5日)開催の奥久慈トレイルレースのゴールになっているからです。
4月に開催予定でしたが、大震災の影響で延期されていましたが、今年も行われることになりました。
皆さんが安全にゴールできることを祈念しています。
↑ この前紹介したサンコウチョウのいる道を下りてきてこの橋を渡るとゴールです。
さて、今日の話題は・・・
霞ヶ関や県の指示を待たずに勝手に仮設住宅を作り、隣の町の被災者を受け入れた岩手県住田町です。
実は、仮設住宅にはいろいろ面倒な決まりがあるそうです。
民間では作れません。
私の、知り合いの大工さんが「駆けつけて作ってやっぺと思ったけど民間では作れない」
と知って残念がってました。
しかし、この町では、大工さんたちを使ってなんと木造の仮設住宅を作ったのです。
町長さんは災害に備えて木造仮設住宅の設計を友人に依頼してあったので、
その図面を基に直ちに着工し、すでに完成した仮設住宅には被災者が入っています。
みなさん、考えてみてください。
ほとんどの物を外国から輸入している日本で有り余っているのが森林資源なのです。
山に豊富にある森林は化石燃料でない循環型のエネルギー資源です。
原子力発電の後の電力資源は、太陽光発電や風力発電よりも山力発電かもしれませんよ!
住田町では仮設住宅も有り余る森林資源を活用し、心安らぐ木造仮設住宅を作り上げたのです。
霞ヶ関に居たのでは思いつかない発想です。
しかも、この木造の仮設住宅は、国の補助を当てにせず、町の自主財源で行いました。
「もう霞ヶ関は当てにしないぞ!困っている隣人はあれたちが手を差し伸べる!」
という地方自治体や民間による復興の動きはさらに活発になってくることでしょう。
その時、みんな言うでしょうね。
「霞ヶ関はいらない・・・・。」と
「永田町にはもう誰も期待してない・・・。」と
昨日は見たくもない茶番劇ばかり放送されてましたね・・・
岩手県住田町のホームページをご覧ください。
再生可能な資源の宝庫里山があり、森林資源の豊富で自然が豊かな住みたい町です。
わが大子町と同じく棲んでみたいと思える素晴らしい町です。
お知らせ
先ほどの知人の大工さんは、木のぬくもりのある縁台をたくさん作ってもらうイベントを行い、それを被災地届けるそうです。
そのイベントは父の日 2011年6月19日(日) に行われます。
父の日おやじの出番
みなさんの思いをかたちに、家族ふれあい縁台つくり、家族で座れる縁台(100台)をつくり東北の友達におくりませんか。
今年で第24回をむかえる親父の出番は家族で参加していただき縁台をつくろうそして、東北の友達、仲間にとどけよう。だれもが3月11日以来「なにかしなければ」「なにができるか」と思いなやんでいたことでしょう。その思いをかたちして被災地のみなさんに100台の縁台をつくり、くつろいでもらう計画をたてました。みなさんのご協力をお願いいたします。制作しました縁台は東北地方の皆さんに後日運ぶ予定です。運送代金のご協力もいただければありがたいです。
期日・6月19日・9時から・
大子町下野宮673・樹輪工場
申込み先・第24回親父の出番事務局電話0295-72-2446・
大子町下野宮1474-3 菊池均さん まで
協力団体・大子の職人集団樹輪・木の文化塾・久慈地区保護司会・(株)押田製材所・もば建築文化研究所
前々記事も含めて、まだコメント募集中ですので、どんどんご意見をお寄せください。
さて、6月3日(木)午後3時30分より袋田清流会の奉仕作業がありました。
↑ 新滝の若旦那も刈払機で除草作業に頑張っています。
↑ こちら休耕田では刈払機軍団が作業中!
↑ やがてここはお花畑に生まれ変わるそうです。
↑ 私は手作業、草刈鎌で去年植えたツツジの間の草を刈りました。
↑ こちらは昨年刈り込みばさみで手入れしたサツキの植え込み、
きれいに咲きました。
↑ 袋田第一無料駐車場です。
ここを丁寧に掃除しているのは、明日(5日)開催の奥久慈トレイルレースのゴールになっているからです。
4月に開催予定でしたが、大震災の影響で延期されていましたが、今年も行われることになりました。
皆さんが安全にゴールできることを祈念しています。
↑ この前紹介したサンコウチョウのいる道を下りてきてこの橋を渡るとゴールです。
さて、今日の話題は・・・
霞ヶ関や県の指示を待たずに勝手に仮設住宅を作り、隣の町の被災者を受け入れた岩手県住田町です。
実は、仮設住宅にはいろいろ面倒な決まりがあるそうです。
民間では作れません。
私の、知り合いの大工さんが「駆けつけて作ってやっぺと思ったけど民間では作れない」
と知って残念がってました。
しかし、この町では、大工さんたちを使ってなんと木造の仮設住宅を作ったのです。
町長さんは災害に備えて木造仮設住宅の設計を友人に依頼してあったので、
その図面を基に直ちに着工し、すでに完成した仮設住宅には被災者が入っています。
みなさん、考えてみてください。
ほとんどの物を外国から輸入している日本で有り余っているのが森林資源なのです。
山に豊富にある森林は化石燃料でない循環型のエネルギー資源です。
原子力発電の後の電力資源は、太陽光発電や風力発電よりも山力発電かもしれませんよ!
住田町では仮設住宅も有り余る森林資源を活用し、心安らぐ木造仮設住宅を作り上げたのです。
霞ヶ関に居たのでは思いつかない発想です。
しかも、この木造の仮設住宅は、国の補助を当てにせず、町の自主財源で行いました。
「もう霞ヶ関は当てにしないぞ!困っている隣人はあれたちが手を差し伸べる!」
という地方自治体や民間による復興の動きはさらに活発になってくることでしょう。
その時、みんな言うでしょうね。
「霞ヶ関はいらない・・・・。」と
「永田町にはもう誰も期待してない・・・。」と
昨日は見たくもない茶番劇ばかり放送されてましたね・・・
岩手県住田町のホームページをご覧ください。
再生可能な資源の宝庫里山があり、森林資源の豊富で自然が豊かな住みたい町です。
わが大子町と同じく棲んでみたいと思える素晴らしい町です。
お知らせ
先ほどの知人の大工さんは、木のぬくもりのある縁台をたくさん作ってもらうイベントを行い、それを被災地届けるそうです。
そのイベントは父の日 2011年6月19日(日) に行われます。
父の日おやじの出番
みなさんの思いをかたちに、家族ふれあい縁台つくり、家族で座れる縁台(100台)をつくり東北の友達におくりませんか。
今年で第24回をむかえる親父の出番は家族で参加していただき縁台をつくろうそして、東北の友達、仲間にとどけよう。だれもが3月11日以来「なにかしなければ」「なにができるか」と思いなやんでいたことでしょう。その思いをかたちして被災地のみなさんに100台の縁台をつくり、くつろいでもらう計画をたてました。みなさんのご協力をお願いいたします。制作しました縁台は東北地方の皆さんに後日運ぶ予定です。運送代金のご協力もいただければありがたいです。
期日・6月19日・9時から・
大子町下野宮673・樹輪工場
申込み先・第24回親父の出番事務局電話0295-72-2446・
大子町下野宮1474-3 菊池均さん まで
協力団体・大子の職人集団樹輪・木の文化塾・久慈地区保護司会・(株)押田製材所・もば建築文化研究所
2011-06-04 07:28
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コメント(32)
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いずれも大変な作業ですね。御苦労さまでした。
by ばん (2011-06-04 08:48)
日本っていざと言う時に本当に容量が悪い国だなーと思いました。
ぐずぐずしてる間に、一体何人の命が奪われて、一体何人の人の生活が奪われてしまったかと思うと…。
印鑑が流されたと言ってるのに、それじゃ義援金は渡せませんとか…。
「ペテン」だの「嘘つき」だの「めど」だの…あーイライラします!
by ゴーパ1号 (2011-06-04 09:01)
政治家任せでは、間に合わない。
そういう人達を選んじゃった我々は、大いに反省すべきです。
by たいへー (2011-06-04 09:46)
山力発電、これから使わせて下さい。
by ぼくあずさ (2011-06-04 11:18)
私も明日、地域の大掃除ですが、天気が心配…雨天順延は困ります。
by hanamura (2011-06-04 11:58)
ばん さん 大勢でやりますのでけっこう楽しくできます・
ゴーパさん お役人は臨機応変に仕事ができない人たちですね。
規則は困った人を助けるためにあるのに、規則が助ける邪魔をしたのでは
本末転倒です。
多様のことをしても首にならないのだから、開き直ってやればよいのに!
それぞれの地区の顔役の人に配らせれば本人確認なんて楽勝のはず。
印鑑なんて、いくらでも売っていて他人に成りすませるですから・・・
たいへー さん 新しい国会議員を選び、新しい政府を作りますか?
自分から立候補する人でなく、我々がこの人に国政を託したい!
ともう人を推薦するという方法もあります。
ぼくあずささん 日本の国土の約8割は山です。
そこには、使いきれずに放置された人工林や雑木があります。
昔のようにきちんと管理して使えば山力発電は可能でしょう!
バイオエタノールも作れますし・・・
太陽光は冬の日本海では難しいし、梅雨時も発電量が期待できません。
風力は低周波振動が問題になっているし、野鳥がぶつかって死んでしまう例が多く見られるそうです。
けして、自然に優しい訳ではありません。
もっといろいろな手立てを模索するべきです。
hanamura さん 明日は坐禅会の後、どこかへ出かけようかと考えています。
天気が良いといいのですが・・・
by 袋田の住職 (2011-06-04 13:34)
我が家は住田町の仮設住宅に近いつくりかもしれませんが、長く住んでいます。
仮設でなく町営住宅にも見えますね。こんな町長さんの町が理想です。
昨晩は(番組名忘れました)ヨーロッパなど循環型社会の取り組みをTVで見ました。
この大子、木材もあるし山あり川あり…バイオマス関係もできるはずなんだけど…と見ていました。
ペレットストーブのペレット燃料くらいは自前でできそう!と商売にしようと思っちゃってます♪
トレイルレースは、私ら自然公園指導員関係では崩落など危険あるのでちょっと…でしたが、主催側のやる気を見守っています。
どうか事故がありませんように(ー人ー)
by でぇごんAZ (2011-06-04 14:08)
良いお話をお聞きして気持ちが楽になります。 ^^
やはり小規模発電所をあちこちに作ってその土地に合った発電法をというのが良いですよね。
循環型社会も取り組みはありますがもっと広がると良いですね。
先日新聞を見ていたら被災地の方が壊れた家屋の木材を薪にして販売するという記事がありました。
生活者の目からはいろんなものが見えるのに…。
溜息ばかりの日々です。
by 畑の帽子 (2011-06-04 15:02)
国民への丁寧な説明が不足しています。福島県民を思うと政府の稚拙で機を失した対応に苛立たずにはいられません。
by Silvermac (2011-06-04 16:52)
奉仕活動お疲れ様です。どんなお花畑に変化していくか楽しみですね。
by 水郷楽人 (2011-06-04 17:38)
後になってから出てくる様々な事項。。。
もう呆れるばかりです。
多額の給料を貰っている方々は何も出来ない無能な人間だと言う事がよくわかってきました。
それに引き換え地方自治体、人間味があります。
金儲けばかりかと思っていたディズニーランド、災害時の訓練を日常的に行っており震災時の震度は想定内だったとか。
国民が団結しなくてはならない時だと感じています。
by レイリー (2011-06-04 17:44)
でぇごんAZ さん プレハブの物置のような仮設住宅より木造仮設住宅の方が住みやすいでしょうね。
バイオマスやペレット燃料はこれから注目を集めそうですね。
間伐材を利用し、石炭火力発電ならぬ、木材火力発電も行けるのでは、
山で眠って朽ち果てる間伐材がたくさんありますからね。
トレイルレースでたくさんの人が大子に来てくれるのありがたいです。
今年は特に・・・
畑の帽子 さん 電気も地産地消が良いのかもしれません。
瓦礫や廃材をいくらでも再利用できるのに、それを阻んでいるものがあるようで・・・
Silvermac さん 緊急冷却装置を撤去したのも、海水注入をためらったのも、すべて経営優先の方針からです。
安全第一でなければならない原子力発電所の舵を間違った方向に切った人は誰なのでしょうか?
その人が7200万円の役員報酬を受けていたとしたら、福島の人は許せないと思うでしょうね。
水郷楽人 さん 田んぼからの転用はいろいろ困難がありますが、秋には何とかなるかと・・・
レイリー さん 今回、本社の判断を待たずに現場の判断で飲料を避難所に届けた伊藤園、避難者のために物資を提供した企業など民間の活動は評価されてます。
非常時だというのに、平時の判断基準でそうした民間の活動を邪魔した公務員は、誰のために働くべきなのかもう一度考えてほしいです。
法律のために人は働くのでなく、人を助けるために法律があるということを!
by 袋田の住職 (2011-06-04 17:59)
日本人そのものは、世界一だと
私の10倍くらい世界旅行をした家族が
言っています。
しかし、政治家は世界最低から数えた方が
近いかも知れませんね。
霞ヶ関も永田町も要らない!
私もそう思います。
by nidaira (2011-06-04 18:27)
こんばんは!原発は厳禁!風倒木や間伐材で火力発電いいですね、森林再生にも一段と活性化すると思います。
支笏湖から留寿都に向かう国道276号から見えるところです。
by シラネアオイ (2011-06-04 18:50)
nidaira さん 日本人にも変な人が増えては来てますが、ほとんどは他人を思いやり、苦しんでいる人を助ける良い人が多いですね。
前記事について≪まとめ≫を追記しました。
政治家は、変わり者の方に手を差し伸べるようですね。
困っている人はほったらかしにして!
シラネアオイさん 留寿都方面でしたか、やっぱり私が見た蘭越や倶知安方面とは反対方向でしたね。
羊蹄山はきれいな山です。
森林を再生させれば日本が抱えている様々な問題が解決に向かいます。
by 袋田の住職 (2011-06-04 20:25)
やっぱり地方分権、財源移譲でしょうね、官僚はなかなか権限を話したがらないでしょうから、それが迅速な行動を阻害してると思います。お金を出すにしてもさまざまな条件をだして拘束しようとしますしね
木質バイオマスは、エネルギー量の割りに重量と容積が大きくなりますから生産地で行うのが一番です。輸送は考えないほうがいいと思います。今後は地域の消費エネルギーは地域で作る流れが重要かなあと思ったりします。コージェネレーションにすれば熱も使えるし
by スミッチ (2011-06-04 23:19)
トップニュースを見て、今日もがっかり。
茶番劇のような内容は、本当に腹立たしい限り。
今、日本の政治の中心がそんなことをやっている余裕はないはずです。
6月19日(日)のイベント、夫の休みが取れたら、参加させていただこうかしら。
前日から行けばいいですね。
by SUMAKO (2011-06-05 00:24)
素晴らしい取り組みだと感じます!
壁に囲まれての仕事の人たちは、広角は見れないんですね、
いろんな考えを被災なさっている方の身になって考えてもらいたいです。
by yamaoji (2011-06-05 00:32)
頑張れ菊池さん! いつも前向きで親切なお兄さん(今は?)でした。子供の頃、クラシック音楽を色々聞いてごらん(理由は忘れましたが)、と教えてくれたのが懐かしいです。おかげさまで今では音楽オタクになりました。
一昨日も、県南にある職場で被災者や被災地を全く顧みない同僚達の言葉を耳にして(もし避難勧告エリアが拡大して福島県の学校から避難してくる生徒がいたら何人受け入れられるかというアンケートに「え~めんどくさい。」「やめてよね」「ゼロでいいでしょ」等々)、人間として教育者として恥ずかしいと、ストレスがたまりまくっていたので(思わず「福島県以北や県北はひどいんです。県南の人にはわからないですか」と声をあげましたが、反応なしで)、ふるさとのニュースが嬉しいです。
残念なことに、県南では被害があまりなくて、こんな人が多いのです。ましてや、東京なんて。
by boomboom (2011-06-05 01:43)
良いことは、いつも大子町から…そんなことを感じます。
他の市町村も右習いしていただきたい。
by せつこ (2011-06-05 06:29)
私の勤める会社でも2月に1回の割りですが道路清掃の活動を
行っています。 もっとも、仕事上の「効果」も期待してるので
必ずしも「純粋」ではありませんが(~~;
なかなか行政の手の廻らないことがありますが大子町の皆さん
積極的な活動を行っていますね。頭が下がります。
「住田町では仮設住宅も有り余る森林資源を活用し、心安らぐ
木造仮設住宅を作り上げたのです」
素晴しい発想と、行動ですね♪
また、このような話題を取上げていただくご住職に感謝です。敬服します。
by 弁慶 (2011-06-05 06:56)
スミッチ さん 地方分権で権限を地方に移行した後も、中央省庁は財源を譲らず、いらない役人を抱えたままです。
仕事だけ、県や市町村にやらせて、政府はほったらかしです。
中層省庁の役人霞ヶ関にいないで、現場に行って仕事をしてください!
SUMAKO さん ありがとうございます!
当日は、神奈川巡回に出発してしまいますが、前日は居りますので!
yamaoji さん 壁のないところで仕事をしてほしいです。
壁をバリアーにして、被災者からの要望を遮っているようにしか思えません。
boomboom さん 菊池先生がクラッシクですか!私にとっては意外な一面でした。
所詮人ごとの人に何を言っても無駄ですね。
そういう人は、たとえ、すぐ隣に困っている人がいてもかかわりあいたくないと思っているのですから・・・
でも、いつか、それが、わが身となるんです。
その時、早く助けて!といっても誰も助けてくれません。
今回の大震災の時、東南アジアから数々の支援が寄せられました。
それは、当時の曹洞宗国際ボランティア会(現シャンティ国際ボランティア会)など日本の人たちが、長い間、支援をしてきたからです。
遠くない将来に、南関東も大地震で甚大な被害を受けます。
それは、一年以内かもしれないし、30年後かもしれません。
でも、間違いなくその日が来ることは、歴史が教えてくれています。
その時のために我々は準備をしておかなければなりません。
せつこ さん 今回の住田町の取り組みは我々大子町で暮らす人にも勇気を与えてくれました。
近隣町村での助け合いは、大事ですね。
弁慶 さん たとえ動機が不純でも、行いが優れていれば、それはやがて称賛される行いになるでしょう。
それに、道路掃除をしている人は、道にごみを捨てなくなりますので、そうしたことにかかわることは大事です。
地方は財政が大変ですので住民自らが立ち上がらなければなりません。
でも、その力は十分にあります。
大子町には有り余る森林資源があるので、それを活用して行けたらと考えています。
by 袋田の住職 (2011-06-05 08:37)
今日はトレイルですね 後で場所だけ見にいきます
今私たちも間伐材や林地残材を活用してペレットストーブやボイラー、バイオマス発電まで視野にいれた勉強会を県境を超えた議員同士でしています。名前は「阿武隈八溝バイオマス研究会」です。
地球にやさしい再生可能エネルギーを見直し、山間地の活性化を目的にしてます。
鮫川ではすでにマキボイラーを導入しました。
by やまぼうし (2011-06-05 12:15)
休耕田が綺麗なお花畑に成るのが嬉しいですね・・・夏はヒマワリ秋にはコスモス・・・等が良いですネ。又太陽光パネル等で発電するのも良いですね。
仮設住宅の話をTVで見ましたが、国を当てにしないで自分達でやらないと何時迄も放っておかれる被災者達が気の毒です・・・
by ちゃーちゃん (2011-06-05 17:10)
草刈りの季節ですね。私も畑はもう草刈り機でやっています。
苗の周りは手作業ですが。
復興は、民間に任せろ!といっている人がおりましたが、政治家や役人の動きの悪さは、どうしたらいいのでしょうね。
by saripapa (2011-06-05 19:41)
やまぼうし さん 大子は電気も自給できそうですね。
バイオマスや薪ボイラーなど山力発電やで!
トレイルレースは雨が降り出す頃見てきました。
ちゃーちゃん 秋のコスモスを考えているようです。
その後も続きますよ。
そろそろ袋田には蛍が現れます。
saripapa さん 政治家選挙で民意を反映できますが、役人は不祥事でも起こさない限り、怠慢ではなかなかやめさせられません・・・
企業間や地方自治体間の復興支援は目覚ましいですね。
by 袋田の住職 (2011-06-05 21:06)
袋田の住職さま
6月18日、19日とそちらにお伺いし、縁台作りに参加させていただこうと思います(明日申し込み予定)。
そちらの様子などお教えいただきたいこともございますので、もしご迷惑でなければ、私宛にテストメールを頂戴できませんでしょうか。
ブログプロフィールに公開アドレスを載せております。返信は自宅メールからお送り致します。お待ちしております。
コメント欄をメールのように使用して申し訳ありません。
by SUMAKO (2011-06-05 21:43)
SUMAKO さん 了解です!
by 袋田の住職 (2011-06-05 22:01)
こんばんは。奉仕作業、お疲れ様でした。
縁台作り、頑張って下さい。(∩.∩)
by yakko (2011-06-05 22:25)
yakko さん 大子にはこういう熱い気持ちを持った大工さんがいるので安心です♪
by 袋田の住職 (2011-06-06 08:11)
木造の仮設住宅は木のぬくもりを感じ、今までの緊張もほぐれて、
ほっとできる空間を作るのでしょうね。
by きまじめさん (2011-06-06 23:40)
きまじめさん 特にお年寄りが暮らすには木のぬくもりが必要でしょうね。
それに、体にも優しいと思います。
by 袋田の住職 (2011-06-07 08:04)