④第二回大子ふるさと博覧会、各会場の様子です。その4 (大子ぶんぬき編) [大子ふるさと博覧会]
大子町中心部の大子地区にある十二所神社の4年に一度の祭礼が4~5日に開催されました。
本町、金町、愛宕町、近町、栄町、泉町、小久慈の屋台が前後に勇猛さを競うため揺らされ、お囃子の音を競い、太鼓がぶち破るほどだというので通称大子ぶんぬきと呼ばれる祭りです。
↑ こちらは後ろ側、後舵の若連衆が大きく揺らしながら進んで行きます。
中ではお囃子の演奏が続きます。
↑ こちら、本町屋台の前側です。見事な彫刻で飾られていて、かつての繁栄が偲ばれます。
4年前の屋台引き回しの様子がユーチューブでアップされていたので動画でもご覧いただけます。
なお、今回の屋台曳き回し動画もアップされていたのでこちらの動画サイトでご覧いただけます。
↑ 駅前通り(栄町)は露店が並び賑やかでした。
一方泉町新道通りはというと、
↑ こうしょうが道の真ん中で撮影していますが危険ではありません。
実は、泉町新道・本町通り・金町通り、後山通り、愛宕町通りと主要な道が朝8時30分から夜10時まで通行止めとなっていたのです。
大子ふるさと博覧会もまちなか7会場で開催されてました。
↑ 昔、銀行だった建物は街角美術館になっていて、一年先輩の臼井さんの個展が開かれています。
↑ 旧樋口病院では、陶器展と能面展が・・・
私も子どもの頃は何度かかかっていた病院です。
今見るとけっこうモダンな建物です。
↑ 漆工芸品が展示されている器而庵は、外池呉服店の店舗だった土蔵です。
ここも同級生の家だったので何度か遊びに行きました。
↑ 古い商店を改装してプレオープン中の「daigo・cafe」では、常陸国YOSAKOI祭りの写真展示が・・・
こうしょうと中に入って一服しました。
↑ daigo・cafe も 昭和レトロの古い建物です。
観光SLバスが常陸大子駅に入ってきました。
↑ この日はけっこうこんでました。(珍しく・・・)
うしろの建物は旧大信商店です。ここにも同級生がいました。
↑ 常陸大子駅には本物のSL「C12」が展示されています。
うしろの山並みのTV中継送信局のところに登ると大子町が一望できます。
最後に、4日の朝8時30分に山の上に登って撮影した写真をご覧ください。
↑ 八溝山(1022m)、高笹山(922m)と茨城県の一番と二番の山が並んで見えます。
眼下に広がるのは大子の中心街の眺め、新緑と清流久慈川がきれいです。
第二回大子ふるさと博覧会は、5日で終了しました。すべて紹介できませんが、
これで、このシリーズは終了とさせていただきます。
大子は古いものがそのまま残っているまちです。
普段でも懐かしい街並みを散策できますので、良かったら大子に来て百段階段に昇ったり、
街中散歩を楽しんでください。
第二回大子ふるさと博覧会、各会場の様子です。(完)
本町、金町、愛宕町、近町、栄町、泉町、小久慈の屋台が前後に勇猛さを競うため揺らされ、お囃子の音を競い、太鼓がぶち破るほどだというので通称大子ぶんぬきと呼ばれる祭りです。
↑ こちらは後ろ側、後舵の若連衆が大きく揺らしながら進んで行きます。
中ではお囃子の演奏が続きます。
↑ こちら、本町屋台の前側です。見事な彫刻で飾られていて、かつての繁栄が偲ばれます。
4年前の屋台引き回しの様子がユーチューブでアップされていたので動画でもご覧いただけます。
なお、今回の屋台曳き回し動画もアップされていたのでこちらの動画サイトでご覧いただけます。
↑ 駅前通り(栄町)は露店が並び賑やかでした。
一方泉町新道通りはというと、
↑ こうしょうが道の真ん中で撮影していますが危険ではありません。
実は、泉町新道・本町通り・金町通り、後山通り、愛宕町通りと主要な道が朝8時30分から夜10時まで通行止めとなっていたのです。
大子ふるさと博覧会もまちなか7会場で開催されてました。
↑ 昔、銀行だった建物は街角美術館になっていて、一年先輩の臼井さんの個展が開かれています。
↑ 旧樋口病院では、陶器展と能面展が・・・
私も子どもの頃は何度かかかっていた病院です。
今見るとけっこうモダンな建物です。
↑ 漆工芸品が展示されている器而庵は、外池呉服店の店舗だった土蔵です。
ここも同級生の家だったので何度か遊びに行きました。
↑ 古い商店を改装してプレオープン中の「daigo・cafe」では、常陸国YOSAKOI祭りの写真展示が・・・
こうしょうと中に入って一服しました。
↑ daigo・cafe も 昭和レトロの古い建物です。
観光SLバスが常陸大子駅に入ってきました。
↑ この日はけっこうこんでました。(珍しく・・・)
うしろの建物は旧大信商店です。ここにも同級生がいました。
↑ 常陸大子駅には本物のSL「C12」が展示されています。
うしろの山並みのTV中継送信局のところに登ると大子町が一望できます。
最後に、4日の朝8時30分に山の上に登って撮影した写真をご覧ください。
↑ 八溝山(1022m)、高笹山(922m)と茨城県の一番と二番の山が並んで見えます。
眼下に広がるのは大子の中心街の眺め、新緑と清流久慈川がきれいです。
第二回大子ふるさと博覧会は、5日で終了しました。すべて紹介できませんが、
これで、このシリーズは終了とさせていただきます。
大子は古いものがそのまま残っているまちです。
普段でも懐かしい街並みを散策できますので、良かったら大子に来て百段階段に昇ったり、
街中散歩を楽しんでください。
第二回大子ふるさと博覧会、各会場の様子です。(完)
2013-05-06 12:00
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コメント(15)
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こんにちは。
すごい賑わいですね。確かに、昔の繁栄を彷彿させるお祭りですね。
by 枝動 (2013-05-06 13:08)
枝動 さん 今は少子高齢化で活気がなくなってきていますが、かつては4万人の人口を誇った林業と商業の地方中核の町として繁栄した歴史を感じさせるお祭りです。
お祭りの時は、都会に出ている若者も帰ってきてにぎやかになります。
by 袋田の住職 (2013-05-06 13:15)
お祭り すごく賑わったんですね。
僕が訪れた5/3はちょうど準備をしているところでした。
余談ですが、昨年お邪魔した時に「街かど美術館」でコーヒーと奥久慈(生瀬)のりんごをご馳走になりました^^;
http://marbou.blog.so-net.ne.jp/2012-12-08
by まー坊 (2013-05-06 13:18)
大変なお祭りですね。地元の皆様が一致団結してのお祭り 盛り上がりましたでしょう。来年辺りはお邪魔したいと思います。南無~
by 甘味 (2013-05-06 14:19)
観光バスは珍しい形をしていますね。
by ばん (2013-05-06 15:25)
本日、静岡から宇都宮へ戻って、優秀賞の賞状と数々の副賞、記念品を受け取りました。感激!
(私にとって、)ウッディの写真を飾ったら、単身赴任の部屋の雰囲気がガラリと、麗しくなりました。ホント感激です。ありがとうございます!
by hanamura (2013-05-06 16:04)
ぎょえぇぇぇ~ 大子町にも十二所神社というのが有るのですか、ビックリ~
どんな云われの神社でしょうか?
by OJJ (2013-05-06 17:32)
すごい!賑やかなお祭りですね。
生で見たら迫力あるんだろうなぁ~。
by shiho (2013-05-06 19:12)
賑やかな祭ですね。色々な工夫と古い建築が見られるのは楽しいですね。
by Silvermac (2013-05-06 22:24)
迫力のありそうなお祭りいいですね
古い商店や土蔵の活用いいですよね。なんだかとても趣があって
by スミッチ (2013-05-06 23:07)
実に絵になる街ですね
by いっぷく (2013-05-07 03:34)
賞品届きました~~!((*´U`)ノ
とっても嬉しいです!!ありがとうございました。
ゲオくんの写真、飾りましたよ~★大事にします。
本当にありがとうございました!
★ねね★
by 今造ROWINGTEAM (2013-05-07 08:37)
まー坊 さん 同級生の叔父さんと叔母さんが管理しているんですが、けっこう美味しい珈琲をふるまってくれます。
甘味 さん 一致団結しないとお祭りの運営はできませんね。
ばん さん SL型の観光シャトルバスです。
hanamura さんの ウッディーとゲラを組み合わせたらウッディー・ゲラって良い名前ですね。
OJJ さん 12の神様を祭っているようです。子供頃からよく行ってましたが(七五三など)いまだにその由来はよく知りません。
shiho さん 屋台を大きく揺らせながら巡行しますので迫力ありますよ。
Silvermac さん 昭和の時代の建物がそのまま残っているレトロな街です。
スミッチ さん 土蔵は趣がありますね。
いっぷく さん スケッチしてみると絵になります。
★ねね★ さま ゲオくんきれいでしょ。6切写真プリントですからかなり鮮明だと思います。
by 袋田の住職 (2013-05-07 15:30)
懐かしい写真が いっぱい 有難うございます
八溝山の裾野のカタクリなんかも もう出ていますでしょうか
行きたいなー
by ルーデ・ヒデ (2013-05-08 18:42)
ルーデ・ヒデ さん 八溝山頂付近のハイキングコースのカタクリはまだこれから楽しめます。シロヤシオなどのツツジの見頃もこれからです。
by 袋田の住職 (2013-05-09 19:54)