① ある野鳥の雛が巣立つまで-その1(予告編) [猛禽類]
昨日(6月4日)は最低気温10.1℃、最高気温29.9℃、一日の気温差なんと19.8℃の大子町でした。
この山に囲まれた大子町に住むお寺の住職が、とある場所で、一ヶ月にわたって密着取材してきた、とある野鳥の雛が無事に巣立ちました。
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に分類される野鳥のため、巣の場所特定されず、
検索に引っかからないように配慮し、感動のドキュメントを山寺日記の愛読者のために、
美しい画像とともに紹介していきたいと思います。
まずは、この写真から・・・
↑ 6月1日(巣立ち3日前)境内の上空を飛ぶ姿を撮影できました。
よく見ると餌をつかんでいます。北から飛んできて、東へと飛んで行きました。
↑ 4月28日(巣立ち36日前)、巣の近くで餌を持って飛ぶ姿です。
↑ 5月3日(巣立ち31日前)、この日、巣の位置を確認できました。
↑ 巣の近くの止まり木で警戒する母鳥です。
この野鳥の子育ては、父鳥と母鳥の役割分担が決まっているのが特徴です。
野鳥の名前は、戦闘機、新幹線、宇宙探査衛星、バイクなどにも使われているスピードスターの野鳥です。
それでは、感動の巣立ちまでのドラマ、ついに公開です。
② ある野鳥の雛が巣立つまで-その2(新緑の中飛び回る親鳥たち編)へつづく・・・
この山に囲まれた大子町に住むお寺の住職が、とある場所で、一ヶ月にわたって密着取材してきた、とある野鳥の雛が無事に巣立ちました。
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に分類される野鳥のため、巣の場所特定されず、
検索に引っかからないように配慮し、感動のドキュメントを山寺日記の愛読者のために、
美しい画像とともに紹介していきたいと思います。
まずは、この写真から・・・
↑ 6月1日(巣立ち3日前)境内の上空を飛ぶ姿を撮影できました。
よく見ると餌をつかんでいます。北から飛んできて、東へと飛んで行きました。
↑ 4月28日(巣立ち36日前)、巣の近くで餌を持って飛ぶ姿です。
↑ 5月3日(巣立ち31日前)、この日、巣の位置を確認できました。
↑ 巣の近くの止まり木で警戒する母鳥です。
この野鳥の子育ては、父鳥と母鳥の役割分担が決まっているのが特徴です。
野鳥の名前は、戦闘機、新幹線、宇宙探査衛星、バイクなどにも使われているスピードスターの野鳥です。
それでは、感動の巣立ちまでのドラマ、ついに公開です。
② ある野鳥の雛が巣立つまで-その2(新緑の中飛び回る親鳥たち編)へつづく・・・
2013-06-05 06:24
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コメント(11)
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巣立ったのですね。よかった!では、本編を期待します。
by hanamura (2013-06-05 07:30)
巣立ちは、感激ですね。本編を楽しみにしています。
by テリー (2013-06-05 10:21)
子が巣立つのを、親は止めてはいけないんだよなぁ・・・^^;
by たいへー (2013-06-05 10:45)
お見事ですね、感動の一コマですね。
by ばん (2013-06-05 11:26)
鳥より劣る人族の親もいる時代・・・
こうして独り立ちし遠くに旅立つのですね。
by 侘び助 (2013-06-05 12:04)
無事に巣立ってくれて本当に良かったですね。
動物たちの子育てを見ていると人間にも見習ってほしいと思える事が
沢山あります。
by 青い鳥 (2013-06-05 17:15)
ワクワク♪
by マリンかもめ (2013-06-05 23:10)
野鳥の巣立ちはそれを実際に見るまでは、心配でしょうね。
途中どんなアクシデントが起こるかわかりませんから。
無事巣立って、本当によかったです。
by きまじめさん (2013-06-05 23:37)
hanamura さん さっそく 本編の①をアップしました。
巣立ちまでのドラマをお楽しみに♪
テリー さん 本編の編集も進んでますが、まだ取材も続いていて、けっこう長くなりそうです。
たいへー さん 甘やかすといつまでも家に引きこもるので、巣立ちの頃になると親鳥は厳しく接しますね。
人間の親も見習わなければなりません。子離れできない親がおおいですから。
ばん さん 1羽目の巣立ちの瞬間とらえてますので乞うご期待です。
それまで、引っ張っていきます。
侘び助 さん 最近、あきれた親が目立ちます。人間として当たり前のことができない人が親になっているようです。
青い鳥 さん ただ報告するだけでなく、若いお父さん、お母さんにみて、学んでほしいと法話のようなシリーズにしたいと思っています。
マリンかもめ さん ワールドカップ出場おめでとうございます。
本大会でも旋風を巻き起こせるぐらいまでは日本代表もレベルが上がってますが、本大会で優勝を語るなどまだまだです。
それは、選手の問題でなく、国内リーグのレベルや取り巻く環境や文化が世界のトップレベルに達していないからです。
スペインはがワールドカップをついに手にしたのは、国内リーグのレベルからみて当然です。
日本は、Jリーグをもっとレベルアップさせていかなければと思います。それには、観客動員をもっと増やさなければなりません。
きまじめさん この猛禽類は生態系の頂点にいますから、ある意味安心して見ていられます。シジュウカラやヒヨドリは、カラスやヘビなど天敵に狙われているので、懸命の子育てが報われないことも多く、なかなか大変です。
by 袋田の住職 (2013-06-06 07:18)
10数年前、出向していた会社では野鳥観察を職務とするグループがあって野外調査の苦労話を良く聞きました。山野を歩きまわって姿をチラリと見ただけで種類を判別するのですね~住職さんもその域のようで・・スゴイ!
by OJJ (2013-06-06 18:40)
OJJ さん そこまでのレベルには達していないのですが、写真で撮影して後日確認するという方法があるので、それを利用しています。
by 袋田の住職 (2013-06-06 18:42)