本堂掃除と滝川のミニシガ・・・動画もあります。 [龍泰院]
12月27日(土)週末の大子町、マイナス5℃の冷え込みでした。
今日は、午前中、徒弟のこうしょうを手伝わせて、本堂掃除を・・・
↑ 真鍮磨きもなれてきました。
↑ 浄灰器で灰をきれいにします。
↑ 燃え殻の線香を取り除き、灰はふかふかに・・・
↑ 香炉の灰ならしをして完成です。
昨日の記事でも紹介した馬洗淵、岩に氷がまとわりついているのがわかるかと・・・
こんな時は、間違いなく、流水温度はマイナスの過冷却状態になってます。
週末にシガの観察にくるbasashiさんと一緒に測りました。
マイナス0.03℃ですから、シガが発生する温度です。
滝川でもシガが流れることは、多喜乃家のご主人もそういっていたので間違いありません。
表面に張った氷が融けだして、流れる時の水温は必ずしもマイナスになってませんが、
シガは、マイナス0.02℃で流れだし、プラス0.02℃くらいまで上がると消滅します。
こちらは、滝本の堰の上です。
↑ これは、滝川のシガです。
久慈川のシガに比べると規模が小さいのでミニシガと呼んでいます。
この時、basashiさんが流水温を測定したら、マイナス0.02℃だったそうです。
ということで、これがシガであることが確認できました。
映像で見ると、これがシガであることがはっきりわかりますので、こちらの動画でご覧ください。
朝日を浴びて、キラキラ輝きながら流れてとてもきれいです。
今日は、午前中、徒弟のこうしょうを手伝わせて、本堂掃除を・・・
↑ 真鍮磨きもなれてきました。
↑ 浄灰器で灰をきれいにします。
↑ 燃え殻の線香を取り除き、灰はふかふかに・・・
↑ 香炉の灰ならしをして完成です。
昨日の記事でも紹介した馬洗淵、岩に氷がまとわりついているのがわかるかと・・・
こんな時は、間違いなく、流水温度はマイナスの過冷却状態になってます。
週末にシガの観察にくるbasashiさんと一緒に測りました。
マイナス0.03℃ですから、シガが発生する温度です。
滝川でもシガが流れることは、多喜乃家のご主人もそういっていたので間違いありません。
表面に張った氷が融けだして、流れる時の水温は必ずしもマイナスになってませんが、
シガは、マイナス0.02℃で流れだし、プラス0.02℃くらいまで上がると消滅します。
こちらは、滝本の堰の上です。
↑ これは、滝川のシガです。
久慈川のシガに比べると規模が小さいのでミニシガと呼んでいます。
この時、basashiさんが流水温を測定したら、マイナス0.02℃だったそうです。
ということで、これがシガであることが確認できました。
映像で見ると、これがシガであることがはっきりわかりますので、こちらの動画でご覧ください。
朝日を浴びて、キラキラ輝きながら流れてとてもきれいです。
2014-12-27 14:54
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コメント(3)
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暫くお目にかかりませんでしたが、こうしょう君大きくなりましたね。
by Silvermac (2014-12-28 06:16)
ミニシガ・・良いネーミング!
by OJJ (2014-12-28 11:09)
Silvermac さん 服はLサイズが着れるようになりました。
OJJ さん シガ、大シガという言葉はあったのですが、小さいシガを表す表現が無かったので、考えてみました。
by 袋田の住職 (2014-12-30 09:27)