なんと自宅からハヤブサがとまっているのを確認できました。

まずは、うちの寺務室兼受処からみる山並みをご覧ください。



↑　立神山から袋田の滝へと続く崖山が見えます。

直線距離で約２ｋｍ離れています。





↑　この山の中腹にハヤブサがとまる枯木があります。

先日のブログ記事で紹介したように、3日続けて豊年万作さんの駐車場からこの枯木にとまっているのを確認できました。



↑　まずは、この写真を良くご覧ください。

その次に、この写真を・・・



↑　古木に白いものが一つ見えるかと思います。



↑　こちらの写真では、上下に二つ白いものが見えると思います。

さらに、限界まで拡大すると・・・



↑　三枚目の写真にはなかった二つの白いものは、ハヤブサだと確認できます。



↑　黄色い矢印のところにとまっているのがハヤブサです。
いったん飛び立って、この木に一羽戻ってきたので、とまっている位置が違います。

午前中は見ずらいですが、午後になると順光になるので、ハヤブサがとまっているのが白く見えます。

今年も、袋田の滝にハヤブサがつがいでいることが確認できましたので、
ここで、営巣する可能性が高いです。

ハヤブサは、２ｋｍ先のキジバトを識別できるといわれます。

ということは、うちの裏山のキジバトも滝山に住むハヤブサにとっては射程距離内ということに・・・

明日、2月15日（日）午前9時からみらんど袋田探鳥会があります。

滝川沿いのウソの群れ、カワセミ、ヤマセミなどもいます。

ハヤブサは、先ほど滝山を飛び回っているのを確認しました。

明日の探鳥会では、こうした野鳥に会えるのを楽しみにしています。

コメント 3

こんばんは早速お越しいただき有り難うございました。
元気な限り遊んで見て更新していきたいと思います。
宜しくお願い致します。
by 侘び助 (2015-02-14 18:08) 

マサイ族は30km先のライオンを見分けるとか、なんとか。（＾＾；
絶対に見つけられることが出来ない自身ありです！。。。orz
by moonrabbit (2015-02-14 21:09) 

侘び助 さん　これからもお元気で末永く宜しくお願い致します。

moonrabbit さん　２ｋｍ先でもやっとですから、30kmというのは、
果たして人間の眼で見分けられるのでしょうか？
２ｋｍ離れたハヤブサは白い点にしか見えません。
双眼鏡など文明の利器を使ってやっとです。
by 袋田の住職 (2015-02-16 10:28)