ミヤマスカシユリ増殖大作戦、今年も咲きました [ミヤマスカシユリ]
三年目に入ったミヤマスカシユリ増殖大作戦、一つ目の花が開きました。
↑ 6月17日(水)午前7時30分に撮影しました。
実は、この日は、早朝4時30分から観察を始め、15分おきに定点撮影しました。
↑ 午前5時15分撮影
↑ 午前6時45分撮影
3時間ほどかけて、ゆっくりと開花していきました。
↑ 上から見ると、花弁の間がすいています。
これが、ミヤマスカシユリの特徴です。
ミヤマスカシユリ増殖大作戦を始めて3年目、ついに裏庭「龍門庭」にも花を咲かせることができました。
ここからは、そのあらましです。
増殖方法としては、種から、子球から、鱗片から、などがあります。
それでは、昨年蒔いた種の様子をご確認ください。
↑ 昨年11月に蒔いたヤマユリの種の様子です。
ふた冬の寒さを経験しないと発芽しないと言われています。
こちらは、
↑ ミヤマスカシユリです。
冬の気温変動が大きかった影響か、一冬で芽が出たものもけっこうあります。
↑ 最初は、このように鉢で株立ちさせ、
石組みの間に、球根を植えこんでいきます。
↑ 左の株は、花芽がありませんが、右のは花芽を持ちました。
↑ こちらは、10年ぐらいの古株です。
10輪ぐらい花をつけますが、蕾が育つのに時間がかかるので、
花がみられるのは、7月になりそうです。
貴重な植物で、盗掘の心配もあるので・・・
↑ 暗視機能付の監視カメラ5台で、24時間録画し、住職が確認しています。
↑ 6月17日(水)午前7時30分に撮影しました。
実は、この日は、早朝4時30分から観察を始め、15分おきに定点撮影しました。
↑ 午前5時15分撮影
↑ 午前6時45分撮影
3時間ほどかけて、ゆっくりと開花していきました。
↑ 上から見ると、花弁の間がすいています。
これが、ミヤマスカシユリの特徴です。
ミヤマスカシユリ増殖大作戦を始めて3年目、ついに裏庭「龍門庭」にも花を咲かせることができました。
ここからは、そのあらましです。
増殖方法としては、種から、子球から、鱗片から、などがあります。
それでは、昨年蒔いた種の様子をご確認ください。
↑ 昨年11月に蒔いたヤマユリの種の様子です。
ふた冬の寒さを経験しないと発芽しないと言われています。
こちらは、
↑ ミヤマスカシユリです。
冬の気温変動が大きかった影響か、一冬で芽が出たものもけっこうあります。
↑ 最初は、このように鉢で株立ちさせ、
石組みの間に、球根を植えこんでいきます。
↑ 左の株は、花芽がありませんが、右のは花芽を持ちました。
↑ こちらは、10年ぐらいの古株です。
10輪ぐらい花をつけますが、蕾が育つのに時間がかかるので、
花がみられるのは、7月になりそうです。
貴重な植物で、盗掘の心配もあるので・・・
↑ 暗視機能付の監視カメラ5台で、24時間録画し、住職が確認しています。
2015-06-19 11:00
nice!(19)
コメント(2)
トラックバック(0)
ミヤマスカシユリって、どこが「スカシ」なのかと思ったら、なるほどそうなんですね。
繁殖させるのも、大変なんですね。
石組みの間から生えてくるのも、これまた驚きです。
素晴らしいです。
by あおい君と佐藤君と宗男議員 (2015-06-19 19:14)
あおい君と佐藤君と宗男議員 さん 今日見たら、もっとすけてました。
by 袋田の住職 (2015-06-20 19:25)