ヤマユリやミヤマスカシユリは大量に増やせます。 [ミヤマスカシユリ]
暑さ寒さも彼岸までなどと申しますが、秋らしくなってきました。
↑ 裏庭「龍門庭」の石組です。
彼岸花が石組みの間で赤い花を咲かせています。
この時期は、ユリの鱗片増殖の好機です。
↑ 左は今年初めて花をつけたヤマユリです。右は初めて株立ちした株です。
球根を表面から一枚一枚はがして殺菌剤で消毒します。
↑ 残った芯の部分はまた植えておけば来年株立ちします。
↑ 株立ちしたものは、来年花をつける予定です。
↑ 鱗片は30枚ほどは使えるのがとれます。
↑ 種蒔き用の土をポットに入れて鱗片をさします。
↑ 土をかけておくと、来春、芽が出ます。
再来年には株立ちし、その翌年には花が見られます。
今年発芽したミヤマスカシユリを掘りだしてみました。
↑ 子球ができていました。
↑ これらを土に埋めておくと、来春、株立ちするはずです。
蒔いたヤマユリの種は二冬を過ぎた翌年に発芽します。
それが、株立ちして花が咲くまで4~5年かかります。
鱗片増殖だと、3年ほどで花を咲かせることができます。
大きな球根だと40~50個に増やせます。
ミヤマスカシユリは、ヤマユリより球根は小さいですが、鱗片増殖で、一気に増やすことが可能です。
↑ 裏庭「龍門庭」の石組です。
彼岸花が石組みの間で赤い花を咲かせています。
この時期は、ユリの鱗片増殖の好機です。
↑ 左は今年初めて花をつけたヤマユリです。右は初めて株立ちした株です。
球根を表面から一枚一枚はがして殺菌剤で消毒します。
↑ 残った芯の部分はまた植えておけば来年株立ちします。
↑ 株立ちしたものは、来年花をつける予定です。
↑ 鱗片は30枚ほどは使えるのがとれます。
↑ 種蒔き用の土をポットに入れて鱗片をさします。
↑ 土をかけておくと、来春、芽が出ます。
再来年には株立ちし、その翌年には花が見られます。
今年発芽したミヤマスカシユリを掘りだしてみました。
↑ 子球ができていました。
↑ これらを土に埋めておくと、来春、株立ちするはずです。
蒔いたヤマユリの種は二冬を過ぎた翌年に発芽します。
それが、株立ちして花が咲くまで4~5年かかります。
鱗片増殖だと、3年ほどで花を咲かせることができます。
大きな球根だと40~50個に増やせます。
ミヤマスカシユリは、ヤマユリより球根は小さいですが、鱗片増殖で、一気に増やすことが可能です。
2015-09-20 15:00
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コメント(4)
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百合根一枚一枚から育つ事知らなかったです。
by 侘び助 (2015-09-20 20:07)
侘び助 さん 生命力が強いんですね。
by 袋田の住職 (2015-09-21 20:00)
消毒をするんですか。病気にならないようにですか?
by サファイヤ (2015-09-23 01:19)
サファイヤ さん 細菌感染で腐ることがあるので、植える前にベンレートやダコニールで消毒します。ユリの場合、ウィルス感染すると全滅するので要注意です。
by 袋田の住職 (2015-09-23 08:41)