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②永平寺東京別院で焼香師を-・・・その2-(讃岐会館編)へ続く・・・ [食べ物(食べる)]

永平寺東京別院で焼香師を勤めてきた記事の二回目は初日の昼食場所を紹介します。


高輪の泉岳寺から麻布までは、渋滞がなければすぐついてしまうので、バスの車中から東京タワーや芝の増上寺、愛宕山などを見学しながらぐるっと回って移動しました。


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↑ 天気も良かったので、オープンバスも良いでしょうね。


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↑ ついたところは麻布の路地裏にある古い建物・・・

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↑ 東京さぬき倶楽部という香川県関連の施設のようです。

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↑ 中に入りましょう。

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↑ 風格のある建物・・・

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↑ 古い土蔵も残っています。

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↑ 普通の団体旅行だと1000円~2000円ですが、せっかく東京まで来たので美味しいものを・・・

シメは・・・

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↑ やっぱり讃岐うどんです。

どうして、茨城県が香川県に?

と、お思いの方もいるでしょうが、実は、水戸市と高松市は姉妹都市、
江戸時代から交流のあった兄弟都市なのです。

というのも、長兄でありながら、幕府の意向で藩主の座を弟の光國(光圀)に譲った頼重公が、
藩主となったのが高松藩だったのです。

父、頼房のあとを継いだ光國は、後継藩主を自分の子供でなく、兄、頼重の子供である綱條(つなえだ)公を指名しました

儒学を重んじた光圀らしいエピソードです。

このことにより、水戸藩と高松藩は、以来長い年月に渡って友好関係と交流を続けているのです。

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↑ 讃岐会館の全景です。
宿泊施設でもあります。

食事を済ませ、六本木~永田町~九段とバスの中から都心の建物を見ながら、
小石川後楽園へと向かいました。

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↑ かつて、水戸藩上屋敷のあった場所です。

③永平寺東京別院で焼香師を-・・・その3-(小石川後楽園編)へ続く・・・



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