SSブログ

山造の耕作放棄地にうるしの森ができました。 [地域情報]

1月7日、南の方の檀家さんをご年始回りした時の記事です。

鰐ケ淵橋と奥久慈橋の間が下津原地区の山造集落です。

u0.jpg

↑ 奥久慈橋と久慈川の清流です。

この橋ができるまで、国道118号線は、川の向こうの断崖に沿って通ってました。




u7.jpg

↑ 橋の北側のブロック積みのところに「うるしの森」の案内が?

u2.jpg

↑ 以前耕作放棄地となっていたところに漆の木がたくさん植樹されていました。

u5.jpg

↑ こちらは植えたばかりの苗木です。

u4.jpg

↑ こちらは、けっこう太くなってきています。

u3.jpg

↑ 10年ほどでウルシ掻きができるようになるので、あと2年です。

ここは河岸段丘の上で山造の人が、登ってきて畑を耕作していました。
次第に、耕作放棄が進み、荒れていましたが、きれいになっていてビックリです。
各家のお墓もこの段丘上にあるので、きれいになって良かったです。

u6.jpg

↑ 南側はお茶畑になっていて、ここから、鷲ノ巣山へ登ることができます。

この日も、一組のご夫婦が登ってきたので、登山口を教えてあげました。

今日は、法事のあと、大子町成人の集いに参列します。
nice!(25)  コメント(5)  トラックバック(0) 

nice! 25

nice!の受付は締め切りました

コメント 5

おじゃまま

漆、漆器作りを目指してる?
ともかく、紅葉はきれいでしょうね〜
by おじゃまま (2016-01-10 21:51) 

袋田の住職

おじゃまま さん 漆はいち早く真っ赤になるので目立ちますね。
by 袋田の住職 (2016-01-10 22:00) 

doudesyo

おはようございます。
漆をとるとなると漆を掻く職人の方が近くに住んでいるということでしょうか。なかなか大変な作業ですよね。^^;
by doudesyo (2016-01-11 09:50) 

テリー

後、数年すると、漆器で、有名になるのかな。
楽しみですね。
by テリー (2016-01-11 16:50) 

袋田の住職

doudesyo さん 昭和40年代まで、私の祖母の義弟が大子で漆問屋をやってました。その当時は漆掻き職人も大勢いたようですが、今は、高齢の方が伝統を引き継いでいるだけです。
しかし、ここにきて若い方もこの取り組みに参加してきているので楽しみです。

テリーさん 奥久慈は昔から高品質の漆の生産では有名だったのですが、漆器は作られていませんでした、ただ、ここへきて漆器を作る人が来たので楽しみです。

by 袋田の住職 (2016-01-11 17:21) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0