20年に一度の祭礼が大子町浅川で行われます

３月24日（木）、北関東には寒気が入り、明け方まで冷たい雨が降りました。



↑　茨城県の最高峰八溝山（１０２２ｍ）は雪で真っ白に！

八溝山が見える場所は限られるので、浅川地区の八溝山遥拝所から撮影しました。

浅川地区には、「浅川のささら」という伝統芸能があり、２０年で次の人へ引き継ぎます。



そのささら舞が見られるのが、２０年に一度、正遷宮祭礼の時です。

今回は、平成２８年３月２６日、午後３時と３月２７日午前１１時に見られます。
場所は、旧浅川小学校にある、ルネサンス高校のグラウンドです。



↑　こちらは、下の方にある真弓神社です。



↑　山車が組み立てられていました。



↑　浅川にかかる太郎橋には、浅川太郎という獅子頭のモニュメントが・・・



↑　ここにも、いわれがかかれています。



↑　ルネサンス高校につくられた出社場です。



↑　２６～２７日にかけて、ささら舞の他、いろいろな出し物があります。



↑　こちらは、上の方にある、熊野神社です。



↑　ここで、何百年にわたり、ささら舞は伝えられてきました。

浅川地区には、常陸大子駅を通りすぎ、踏切を渡らず、大子清流高校の方に入っていきます。

大子清流高校に立ち寄ってみましょう！



↑　開校以来１０年連続国立大学合格の文字が・・・、
インターハイチャンピオン・国体チャンピオン・国体出場者の名前も誇らしげです。

茨城県内のあちこちに、インターハイ・国体出場の垂れ幕は、ありますが、
チャンピオンをしめす立て看板はめったにありません！

茨城県立大子清流子校は大子町の誇りです。

３月２７日、午後２時から、大子町文化福祉会館まいんで、大子清流高校吹奏楽部の定期演奏会があります。

よかったら、２０年に一度の祭礼を見た後、聴きに来ていただければ、生徒たちも喜ぶと思います。