袋田の滝付近に自生するニッコウキスゲが開花したようです。 [花]
5月12日(木)、朝は八溝山に登り、そのあと、境内の掃除と手入れ・・・
夕方は、袋田の滝へ行ってきました。
↑ 空気が澄んで、屏風岩もくっきり見えます。
↑ この日の目的は、猛禽類の撮影と・・・・黄色い丸の中に咲く花の確認です。
↑ 赤い丸の中に、咲いているニッコウキスゲを確認できました。
週明けにはもっとたくさん咲いているのが確認できるかと思います。
ただし、見るのには、双眼鏡やスコープ、望遠レンズなどが必要です。
↑ こちらは、昨年植え替えた、龍門庭のニッコウキスゲです。
↑ 本堂の庭に植え替えたのも花が咲きました。
↑ 鉢に植えたのも花が咲きました。
この日は、ハヤブサは現れませんでしたが、思いもかけない猛禽類が・・・
カラスに追われる、カラスより一回り大きな猛禽類です。
<5月15日(日)、追記>
天狗岩付近から、滝の対岸のニッコウキスゲを撮影して来たのでご覧ください。
↑ キスゲの黄色い花が、風に揺れているのがわかります。
夕方は、袋田の滝へ行ってきました。
↑ 空気が澄んで、屏風岩もくっきり見えます。
↑ この日の目的は、猛禽類の撮影と・・・・黄色い丸の中に咲く花の確認です。
↑ 赤い丸の中に、咲いているニッコウキスゲを確認できました。
週明けにはもっとたくさん咲いているのが確認できるかと思います。
ただし、見るのには、双眼鏡やスコープ、望遠レンズなどが必要です。
↑ こちらは、昨年植え替えた、龍門庭のニッコウキスゲです。
↑ 本堂の庭に植え替えたのも花が咲きました。
↑ 鉢に植えたのも花が咲きました。
この日は、ハヤブサは現れませんでしたが、思いもかけない猛禽類が・・・
カラスに追われる、カラスより一回り大きな猛禽類です。
<5月15日(日)、追記>
天狗岩付近から、滝の対岸のニッコウキスゲを撮影して来たのでご覧ください。
↑ キスゲの黄色い花が、風に揺れているのがわかります。
2016-05-14 08:00
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コメント(8)
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となりの花は九輪草ですよね。
どちらもどんどん増えるといいですね。
by koto (2016-05-14 10:22)
ニッコウキスゲももっと皆さんに見えるところで咲いてくれないかな・・・
と思ってみたり^^
by タケノコ (2016-05-14 15:00)
koto さん はい、クリンソウです。今、5段ぐらい伸びあがってきました。
サクラソウよりも、クリンソウがあっているみたいで順調に株が増えています。
タケノコさん そうなんですよ。絶壁に咲くミヤマスカシユリ、袋田の滝に来るほとんど人が気がつきません・・・
by 袋田の住職 (2016-05-14 18:11)
もう、ニッコウキスゲが、咲いているのですか。
尾瀬だと、ミズバショウの後の感じなんですが、--。
by テリー (2016-05-15 21:00)
テリー さん 大子のミズバショウは3月下旬から4月上旬です。
自生しているニッコウキスゲでは、早い方だと思います。
by 袋田の住職 (2016-05-15 21:48)
はじめまして。ブログを拝見しましたが、お寺に植えてあるニッコウキスゲとされている植物は袋田の滝に自生していたものが起源ですか?
写真を見る限りニッコウキスゲではなく、江戸時代から栽培されているヒメカンゾウという園芸品種に見えるのですが…。
植えられているものが、袋田の滝に自生しているものと違う場合、大変な問題だと思います。
それはお寺に植えてあるものと、袋田の滝に自生しているものが交雑してしまい、遺伝子汚染という取り返しがつかない環境問題となるからです。
(キスゲ属の仲間は他の種類と交雑しやすい)
袋田の滝のものとは違う場合、すぐに交雑のおそれのない他の地域に移植
するべきです。
by T (2017-12-19 18:20)
コメントありがとうございます。苗は平成5年にニッコウキスゲとしていただいたものです。うちと袋田の滝は2km以上離れているので交雑の心配はないと思います。
by 袋田の住職 (2017-12-26 11:12)
専門家に確認した所、ヒメカンゾウとニッコウキスゲは以前は別の種類と考えられていたようですが、最近は、同じ種類の個体差の違いと考えられているそうです。いずれもゼンテイカであり、図鑑にもヒメカンゾウを別な種類として掲載されてはいません。
by 袋田の住職 (2018-01-15 16:01)