⑥袋田の滝ハヤブサ物語2016-その6-(巣を放棄したのか親鳥編) [猛禽類]
5月20日に3羽の幼鳥が無事に育っているのを確認したので、
21日の朝、facebookの友達限定で観察会を開きました。
白い羽毛が残る幼鳥を見られるのは、この週末が最後でしたから・・・
朝、瀧見茶屋に集合し、急な階段を昇りました。
↑ いきなりこの急な階段ですから、息が上がり、汗だくになります・・・
↑ 滝の上部、天狗岩の少し上、ここからさらに18段登ると巣穴が見えます。
↑ 150m以上は離れているので、双眼鏡がないと確認できません。
↑ 尾根にそってハヤブサの親鳥が飛んでいます。
↑ 風切り羽が1枚抜けた父親鳥です。
↑ 巣穴の中には、3羽の幼鳥が確認できました。
まだ、白い羽毛が残っています。
このあと、10時過ぎに餌の受け渡しがあったようです。
この時、22日に滝の近くでイベントがあり、花火が上るので、ハヤブサが、驚かなければいいのにね・・・
などと、話していたのですが・・・
週明け、再び階段を登って巣を確認すると・・・
↑ 巣穴がなんかさびしい感じです・・・
↑ この日撮影した写真をすべて確認しましたが、どれも、1羽にか写っていません。
↑ いつも、父親鳥がとまっていた枯れ木のあたりは、カラスの群れに占領されています。
父親鳥も母親鳥の姿も見えません。
やはり、日曜日に近くで上った花火のせいでしょうか?
⑦袋田の滝ハヤブサ物語2016-その7-(母親鳥が戻って来てカラスを追い払った編)へ続く・・・
最後におまけの画像です。
6月12日(日)に除幕式が行われた「恋人の聖地」モニュメントです。
↑ ハートの形を組み合わせで、大子町の野鳥「オシドリ」を表しているそうです。
袋田の滝の観瀑トンネル途中にあるホールに設置されました。
21日の朝、facebookの友達限定で観察会を開きました。
白い羽毛が残る幼鳥を見られるのは、この週末が最後でしたから・・・
朝、瀧見茶屋に集合し、急な階段を昇りました。
↑ いきなりこの急な階段ですから、息が上がり、汗だくになります・・・
↑ 滝の上部、天狗岩の少し上、ここからさらに18段登ると巣穴が見えます。
↑ 150m以上は離れているので、双眼鏡がないと確認できません。
↑ 尾根にそってハヤブサの親鳥が飛んでいます。
↑ 風切り羽が1枚抜けた父親鳥です。
↑ 巣穴の中には、3羽の幼鳥が確認できました。
まだ、白い羽毛が残っています。
このあと、10時過ぎに餌の受け渡しがあったようです。
この時、22日に滝の近くでイベントがあり、花火が上るので、ハヤブサが、驚かなければいいのにね・・・
などと、話していたのですが・・・
週明け、再び階段を登って巣を確認すると・・・
↑ 巣穴がなんかさびしい感じです・・・
↑ この日撮影した写真をすべて確認しましたが、どれも、1羽にか写っていません。
↑ いつも、父親鳥がとまっていた枯れ木のあたりは、カラスの群れに占領されています。
父親鳥も母親鳥の姿も見えません。
やはり、日曜日に近くで上った花火のせいでしょうか?
⑦袋田の滝ハヤブサ物語2016-その7-(母親鳥が戻って来てカラスを追い払った編)へ続く・・・
最後におまけの画像です。
6月12日(日)に除幕式が行われた「恋人の聖地」モニュメントです。
↑ ハートの形を組み合わせで、大子町の野鳥「オシドリ」を表しているそうです。
袋田の滝の観瀑トンネル途中にあるホールに設置されました。
2016-06-14 20:24
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本日、畑で作業をしていたら、カラス2羽と争っている大型の猛禽が居ました。地表にある何かをカラスと取り合って負けていたようなのでトビだと思ったのですが、尻尾がトビの形じゃ無かったです。見分けがつかなかったのですが色がこげ茶だったしノスリでしょうかね~。
by 三楽斎 (2016-06-15 21:31)
三楽斎 さん 丸こっければノスリでしょうね。ノスリはネズミを狙うので、カラスが横取りすることもあります。
by 袋田の住職 (2016-06-15 21:33)
はい。丸っこかったのでノスリで確定だと思います。ありがとうございます!
by 三楽斎 (2016-06-16 17:55)
ノスリは冬の間は、毎日何度もみるのですが、今の時期はたまにしか姿をみせませんね。
by 袋田の住職 (2016-06-16 20:26)