⑪袋田の滝ハヤブサ物語2016-その11-(隼親子の空中戦編) [猛禽類]
今日は、6月10日に第二観瀑台から撮影した、ハヤブサの親子の選りすぐりの飛翔写真をご覧いただきます。
前記事の動画でわかるとおり、瀧見茶屋や三六亭から、餌の受け渡しが行われる袋田の滝の前までは150m位あり、小さくしか撮影できません。
しかし、第二観瀑台からはこのエサの受け渡しや奪い合いを50m以内で撮影することも可能です。
↑ 観瀑台のすぐ上を通過する幼鳥です。
よく見ると、食べ物がくちばしについてます。
↑ 餌を持って取って飛んでいるのが確認できます。
↑ 左が父親鳥、右がメスの幼鳥です。
↑ 重なり合うように飛んでますが、オスは二回りぐらい体が小さいので判別できます。
↑ 父親鳥を二羽の幼鳥が追いかけていきます。
↑ 父親鳥は餌を渡した模様です。左の翼の風切ばねが一枚抜けているのでオスだとわかります。
↑ 幼鳥が飛び回っています。
↑ かなり至近距離で撮影できました。
これだけ鮮明な飛翔写真はめったに撮れません。
↑ 幼鳥同士が餌を奪い合い、追いかけっこをしています。
巣立って六日目、こんなこともできるようになりました。
餌の奪い合いや、追いかけっこで飛翔能力はみるみる高まっていきます。
それでは、この日撮影したベストショットをご覧ください。
↑ 二羽の幼鳥の表情が良くわかる写真が撮れました。
前記事の動画でわかるとおり、瀧見茶屋や三六亭から、餌の受け渡しが行われる袋田の滝の前までは150m位あり、小さくしか撮影できません。
しかし、第二観瀑台からはこのエサの受け渡しや奪い合いを50m以内で撮影することも可能です。
↑ 観瀑台のすぐ上を通過する幼鳥です。
よく見ると、食べ物がくちばしについてます。
↑ 餌を持って取って飛んでいるのが確認できます。
↑ 左が父親鳥、右がメスの幼鳥です。
↑ 重なり合うように飛んでますが、オスは二回りぐらい体が小さいので判別できます。
↑ 父親鳥を二羽の幼鳥が追いかけていきます。
↑ 父親鳥は餌を渡した模様です。左の翼の風切ばねが一枚抜けているのでオスだとわかります。
↑ 幼鳥が飛び回っています。
↑ かなり至近距離で撮影できました。
これだけ鮮明な飛翔写真はめったに撮れません。
↑ 幼鳥同士が餌を奪い合い、追いかけっこをしています。
巣立って六日目、こんなこともできるようになりました。
餌の奪い合いや、追いかけっこで飛翔能力はみるみる高まっていきます。
それでは、この日撮影したベストショットをご覧ください。
↑ 二羽の幼鳥の表情が良くわかる写真が撮れました。
2016-06-23 12:00
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コメント(6)
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見事な写真達ですね~。ハヤブサが見られるって事に魅力を感じて大子まで来てくれる方々が現れるといいな~と思いました。私みたいな観察下手でも時々見られるくらい身近な存在ですから。
by 三楽斎 (2016-06-23 20:58)
確かにラストの写真お見事です!
by OJJ (2016-06-23 21:05)
三楽斎 さん とまっている時は、なかなか見つけられませんが、飛び回っている時はみつけられます。朝は8時からの2時間、昼は11時からの二時間、夕方は、午後3時からの二時間ぐらいが食事の時間です。その時間を狙っていけば、隼の飛翔を見られる確率は高まります。
OJJ さん 下手な鉄砲も数撃ちゃあたるということで、飛翔写真は高速連写で撮影しています。
by 袋田の住職 (2016-06-23 21:19)
凄い写真、お見事です(^^♪
羽まで鮮明に見えて良いカメラなんですね。
by せつこ (2016-06-23 21:40)
こんばんは。
かなりの至近距離で、鮮明なものが撮れましたね♪
今日の幼鳥の顔が、爬虫類に見えてしまった^^;クチバシは親より短いですか?
by 枝動 (2016-06-23 21:54)
せつこ さん 解像度の高さはプロ仕様のカメラのおかげです。
枝動 さん 鳥類は爬虫類に近いのかと思います。
くちばしは、幼鳥は青みがかった白で、成長は黄色い嘴です。親鳥の嘴はカッコいいです。
by 袋田の住職 (2016-06-23 22:05)