アド街ック天国第２位！奥久慈しゃもを「だいこん」さんで食べてきましたよ♪

11月9日（水）木枯らしが吹く晴天の袋田です。



↑　シラキ・ヤマボウシ・モミジがそろって紅くなりました。

午後からは大子町文化福祉会館まいんで大子町読書集会が開催され主催者側として出席してきました。
詳しくは、別記事でご報告いたしますが、読書感想文最優秀賞の大子町立南中学校3年の清水さん発表には驚きました。

原稿用紙たっぷり５まい暗唱し、一度もつかえることなく、客席にめをむけ語りかけたのです。

山田倫太郎さんの本を読んで出会った「手術で出来た傷は金メダル」という言葉を実話とともに紹介してくれました。これには、私も目頭が熱くなりました。

大子西中一年の佐藤くんは、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」を紹介してくれました。本屋大賞に選ばれた、かなり長くて、奥の深い本です。読書に親しみながら育ってきた大子町の児童・生徒は、本当に素晴らしいと思いました。

会場内で、私の姿をみつけて挨拶してくれる生徒もいました。

さて、９月３日にＴＶ東京で放送され、１０月にも放送された「アド街ック天国」奥久慈が紹介されたので、
この秋は、県北芸術祭とあいまって、大いに賑わっています。

トップスリーのうちの２位と１位は大子町だったので、まずは２位の奥久慈しゃもを紹介します。




↑　昭和６３年の全国地鶏品評会で一位になり、名をはせた「奥久慈しゃも」です。



↑　奥久慈しゃもフードが１４位に、そして、奥久慈しゃもが２位にランクインしました。

それでは、奥久慈しゃも料理のだいこんさんへ行ってみましょう。



↑　奥久慈しゃもと関わって３０年！高安正博さんが、気軽に奥久慈しゃもを食べていただこうと、
かつて,ブティック「モードなかた」が入っていた空き店舗に開いたのが「だいこん」です。



↑　一本、一本、丁寧に焼いて、最高の状態で出してくれます。

ポケモンのロコンが現れてますね。

昨夜、私が入った時間は他にお客さんがいなかったので、いろいろお話をすることができました。

３０年は、あっという間だったけど、今回、アド街ックで紹介されたのはとてもうれしいと話してくれました。



↑　たれが光っていてとても美味しそうです。



↑　今度は、ワンリキーが現れました。ゴーリキー、カイリキーと強化できるポケモンですが、
あまり表れない、レアポケモンです。



↑　ポケモンに食べられる前に、温かいうちに頂きましょう。



↑　こちらは、番組の中で紹介された「シャモゲタン」です。

要予約なので、今度は予約していってみたいと思います。

しゃも料理は、前記事で紹介した、和風レストラン「七曲り」でも食べられます。

七曲りさんもそうでしたが、ここでも、地元農家や野菜の直売所で購入した新鮮な地物野菜を使っています。

バードランドの和田オーナーシェフから、野菜やコメは大子の方が新鮮で美味しいんだから、それを売りにしたら！とアドバイスされたそうです。

日本を代表する焼き鳥の名店「銀座バードランド」には入りづらいですが、「だいこん」なら気軽に入れます。

地鶏日本一の評価を受けている奥久慈しゃもの焼き鳥をぜひ、大子で召し上がってください。

高安さんの長年の努力と生産者や飲食店、観光関係者など多くの方の協力で、現在、奥久慈地域では６０店舗以上でしゃも料理を提供するまでになりました。

奥久慈の名を全国に知らしめた高安さんの功績は素晴らしいですね。

みなさんも、大子へお越しの際はぜひ、日本一の奥久慈しゃもをお召し上がりください。

奥久慈しゃもが全国区になったのを記念して、カテゴリー「食べる（奥久慈しゃも）」を新設しました。

右のサイドバーのカテゴリーから過去記事などもご覧ください。

だいこんさんの奥久慈しゃも料理フルコースを紹介した記事もあります。