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野沢菜風ミズナの即席漬けはけっこういけます♪ [食べ物(作る)]

京都方面へ行った時の記事は一休みして・・・漬物の記事です。

大原で買った漬物も美味しかったのですが、だいこんや菜っ葉は畑にあるので、
うちでも酢漬け、沢庵漬け、塩漬けなどの漬物をいろいろつけて食べてます。

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↑ ミズナは、まだまだたくさんあります。

もう虫に食われる心配はないのですが、霜よけに防虫ネットは張ったままにしてあります。

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↑ 右の小さい株はサラダでも美味しくお食べられるのですが、左の大きな株は固くなってこわっちい感じです。

以前、市販の漬物液でつけたことがあったのですが、固くて味もあくどくていまいちでした。

そこで・・・



仁平先生がfacebookで公開したたまり漬け用のたまり醤油レシピを参考に・・・

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↑ 醤油500cc、味醂250cc、それに、ザラメ125gです。

半分、半分、半分と覚えていれば、大丈夫です。

これを沸騰させずに加熱して出来上がりです。

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↑ ミズナは80~90℃の熱いお湯でざっと湯通しします。

ミズナは、湯通しすると、良い香りがしてきます。

去年、教育委員の研修で泊まった野沢温泉でみた野菜を湯がくのを参考にしました。

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↑ フリーズパック用のビニール袋の中に入れて、2~3時間漬け込みます。

これで出来上がり!

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↑ 野沢菜漬けのような、良い香りがする即席ミズナ漬けです。

本来、野沢菜漬けは、北信濃で、冬の保存食として、塩を使って漬け込んだものです。

この味は、長野の自然がなければ美味しくできません。

こちらのレシピは、ミズナを使って、簡単に野沢菜漬けの雰囲気を味わっていただくために私が考えたレシピです。

白菜もミズナも、野沢菜ももともと同じ菜っ葉から派生していったものです。

ですから、ミズナでも、野沢菜漬けのようなよい香りが出るのだと思います。

ミズナを漬けた液をそのまま浸かって、大根なども、漬けられます。

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だいこんは、このように切って、レンジでチンした後、たまり醤油に漬けておけばOKです。

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醤油・味醂・砂糖、それにミズナがあれば簡単にできます。

11月30日は「味醂の日」ということで、作った時の記事です。

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↑ 1.8リットル入りの宝本みりんです。

出汁を効かせ、味噌と味醂を使って美味しい鍋になります。

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↑ 虫食いだらけですが、安全安心な白菜もたっぷりあるので、野菜たっぷりのお鍋をいただいてます。


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アーモンド

お鍋の季節ですね♪
自家製の立派で新鮮、安心のお野菜!素晴らしいです~
漬け物は野沢菜同様「ざっと湯通し」や「熱を通す」のが
コツなんですね。
たまり醤油レシピで挑戦してみます。
ありがとうございます(*^_^*)



by アーモンド (2016-12-02 20:53) 

袋田の住職

アーモンド さん 以前は、冬の保存食だった漬物ですが、現代社会では、冷蔵保存ができるので、すぐに食べられる美味しい野菜漬けが楽しめるようになりました。
柚子大根もアップします。
by 袋田の住職 (2016-12-04 10:46) 

袋田の住職

アーモンド さん 熱処理することにより、漬かりやすくなります。あとは、調味液をしみこませるだけです。


by 袋田の住職 (2016-12-04 11:05) 

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