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⑤ 京都・神戸・大津へ-その5-(道元禅師荼毘塔でご供養を編) [信仰]

清水寺から高台寺は、東山を北へ歩いて行ってもさほど遠くはないのですが、バスでの移動は交通規制がかかるのでかなり遠回りになります。
鴨川に沿って北上し、南座のところをさらに北に上りバスから市内を見学しながら、ぐるっと回って高台寺へ・・・

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↑ おねさまこと北の政所が隠棲した高台寺です。

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↑ 拝観料を払い、高台寺の庭園には入らず、脇を通り抜けたどりついたところは・・・


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↑ 道元禅師荼毘塔です。

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↑ ご供養の準備をしています。

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↑ 今回は、バス三台でお参りしましたので、柵の中はもういっぱいです。

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↑ 龍泰院の小室護持会長と野内副会長で記念写真を撮りました。

お正月発行の「龍泰院だより」70号に使用する予定です。

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↑ 参拝団があげた塔婆です。

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↑ 写真撮影し、ブログにもアップしておけば、参考になります。

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↑ 道元禅師はたいへん梅の花が好きだったので、ここにも梅の木が植えられています。

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↑ 時間に余裕があったので、高台寺の境内伽藍も見学することに・・・

ところで、この時、参加者の方から、道元禅師のお墓は京都にあるの?って聞かれたのですが、道元禅師のお墓は、福井県にある大本山永平寺承陽殿の御上段ですので・・・。私も、永平寺にいた頃は道元禅師にお供えするお食事を作ってました。


⑥ 京都・神戸・大津へ-その6-(おね様のお寺高台寺へ編)へ続く・・・


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枝動

こんばんは。
前記事で、道元禅師の荼毘塔...とあり不思議に思っていたのですが、当初は曹洞宗の寺院だったんですね。
すぐ隣に在るのは民家ですか?割りとこじんまりとしたお寺ですか。
by 枝動 (2016-12-06 01:12) 

袋田の住職

枝動さん、永平寺で病となった道元禅師は病気療養の為京都に向かいましたが、亡くなられたのでここで荼毘されました。遺骨は永平寺の承陽殿に納められました。
by 袋田の住職 (2016-12-06 16:18) 

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