①第一回龍泰院寄席開催しました－その１－（準備編）

落語会開催にあたって、最初に準備したのは、ポスターです。



名称は第一回龍泰院寄席「桂三若落語独演会」といたしました。

ポスターは、Ａ３版で、チラシはＡ４版で作りました。

チケットは、印刷屋さんに依頼すると何万円もかかり、赤字になるので、手作りで・・・



チケット用紙を使い、半券が切り取れるタイプにしました。

通し番号を記入したので、誰に売った券か、回収した半券で確認できます。



↑　チケットとチラシです。

こちらにも、龍泰院の本堂の写真と三若さんの写真を刷り込みました。
今回は、龍泰院の檀家さんの弟、石井忠次さんの企画をうちで受け入れて実現したものです。

水戸まで落語会で来るので、良かったら次の日に大子まで行くからお寺を会場に落語会をということで話をすすめました。



↑　本堂前で当日入場券を販売しました。

檀家総代さんが何人かボランティアで協力してくれました。



↑　一番大変な駐車場係は、護持会の会長さんと副会長さんがかって出てくれました。



↑　前売り券を持っている方と、当日券を買われた方は、客殿入口より中へ・・・



↑　スタッフ控え室、その奥の床の間のある部屋が桂三若師匠の控室です。



↑　スタッフ用の名札です。これも共通のデザインで作りました。



↑　客殿と本堂を結ぶ廊下のところでこうしょうが、チケット切りと、チラシを配ってくれました。



親が言うのもなんですが、こういう時は、動きが良くて、気が利いているので、頼りになります。

檀家さんも、こうしょうに迎えてもらい、喜んでくれました。

大活躍のこうしょうのご褒美は関所の湯でお食事だったので、それは別記事で紹介します。



↑　高座は、午前１１時に到着し組み立てました。



↑　司会はＦＭだいごのパーソナリティーの石井ともえさんにお願いしました。

実は、このイベントの総合プロジューサーともいえる石井忠次さんはともえさんの叔父さんです。

６月２５日（日）正午ごろから、お客さんがやってきたので、予定を３０分繰上げ、本堂への誘導を開始しました。

打ち合わせのあと、スタッフ控え室で、昼食を・・・



七曲り弁当にお味噌汁、それに・・・



ハート形キュウリの糠漬けを・・・

七曲りお弁当は、ＮＨＫテレビ小説ひよっこの生瀬ロケで関係者が食べたものです。

このキュウリの糠漬けはみなさんに好評でした。

②第一回龍泰院寄席開催しました－その２－（大爆笑の第一部編）へ続く・・・

コメント 3

面白い企画ですねぇ。普段お寺に行かない人にとっても魅力的と思います。それに落語の起源はお寺のお説教にあるとか何かで読んだような気がします。
by れもん (2017-06-27 19:51) 

こんばんは。
お疲れ様でした。高座って、思いのほか高いんですね。正に字の通りなんですね。
by 枝動 (2017-06-27 21:43) 

れもん さん　そうなんですよ！こうした機会にお寺に来てくれるとうれしいです。特に、子供さんにも本物の落語を聞いて欲しくて子供も入場可にしました。お寺って本来こういう場所なんです。

枝動 さん　説法の時に高座を使いますが、それが落語にも取り入れられたようですね。

by 袋田の住職 (2017-06-28 16:44)