袋田の滝、第一観瀑台横の岩壁に咲くミヤマスカシユリ [ミヤマスカシユリ]
今年も、袋田の滝でミヤマスカシユリが咲く時節となりました。
何度も言いますが、山登りせずに、こんな間近で自生するミヤマスカシユリを見られるのは世界中でここだけです!
私がこどもの頃は、観瀑トンネルは無く、川沿いに観瀑台へと向かいました。
↑ この岩壁がミヤマスカシユリの自生する岩壁です。
昔の道の残骸が見えますが、年に何度かは落石や倒木があるので、危険です。
今は、トンネルの中を歩いて、滝のすぐそばまで行けるので安全です。
↑ 昨日よりも花の数が増えています。
午前8時より前に行けば、観瀑施設利用料金がかからないので観瀑台へ・・・
↑ 連日の雨で水量が回復した袋田の滝です。
双眼鏡で見ると・・・
↑ こんなところに、オレンジ色のミヤマスカシユリが咲いているのを確認できます。
滝の方に背を向け、観瀑台横の岩壁を見ると・・・
↑ カワラナデシコはまだでしたが、ミヤマスカシユリがけっこう近くに咲いています。
↑ 1m垂れ下がって茎を伸ばし、上向きに花弁の間をすかして花をつける特徴がわかります。
↑ 今朝の袋田の滝です。
↑ 屏風岩のオーバーハングした大岩壁です。
この上の方にもミヤマスカシユリがありますが、今年はまだ花を確認できていません。
今週末と来週の連休あたりが、ミヤマスカシユリの季節です。
袋田の滝と、奥久慈男体山の岩壁から、鷹取岩、篭岩あたりでしか自生してる姿をみられない、
貴重な、ユリです。
この季節にぜひ、奥茨城へミヤマスカシユリを見に来てください。
奥茨城に住んでいる人も、一度、見ておいて頂きたいと思います。
何度も言いますが、山登りせずに、こんな間近で自生するミヤマスカシユリを見られるのは世界中でここだけです!
私がこどもの頃は、観瀑トンネルは無く、川沿いに観瀑台へと向かいました。
↑ この岩壁がミヤマスカシユリの自生する岩壁です。
昔の道の残骸が見えますが、年に何度かは落石や倒木があるので、危険です。
今は、トンネルの中を歩いて、滝のすぐそばまで行けるので安全です。
↑ 昨日よりも花の数が増えています。
午前8時より前に行けば、観瀑施設利用料金がかからないので観瀑台へ・・・
↑ 連日の雨で水量が回復した袋田の滝です。
双眼鏡で見ると・・・
↑ こんなところに、オレンジ色のミヤマスカシユリが咲いているのを確認できます。
滝の方に背を向け、観瀑台横の岩壁を見ると・・・
↑ カワラナデシコはまだでしたが、ミヤマスカシユリがけっこう近くに咲いています。
↑ 1m垂れ下がって茎を伸ばし、上向きに花弁の間をすかして花をつける特徴がわかります。
↑ 今朝の袋田の滝です。
↑ 屏風岩のオーバーハングした大岩壁です。
この上の方にもミヤマスカシユリがありますが、今年はまだ花を確認できていません。
今週末と来週の連休あたりが、ミヤマスカシユリの季節です。
袋田の滝と、奥久慈男体山の岩壁から、鷹取岩、篭岩あたりでしか自生してる姿をみられない、
貴重な、ユリです。
この季節にぜひ、奥茨城へミヤマスカシユリを見に来てください。
奥茨城に住んでいる人も、一度、見ておいて頂きたいと思います。
2017-07-06 15:44
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コメント(2)
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「世界で唯一がここにある!」って何だか誇らしいワードですね!
お手軽に見られる自然状態のミヤマスカシユリがもっと認知されると
大子町が注目されますね!
by 三楽斎 (2017-07-07 05:10)
三楽斎 さん ミヤマスカシユリが自生している地域は、秩父の武甲山と奥久慈男体山系の岩場のみです。秩父は、石灰岩の採掘で山が削られ、自生地を見ることはできません。世界でここだけというのを、滝本の方に、インスタグラムで発信してもらい、観光客を呼ぼうと、昨日もちょっとある旅館の女将の娘さんに情報提供をしました。この記事、みているかな?
by 袋田の住職 (2017-07-07 05:21)