② 岡倉天心が愛した五浦の海-その2- [大好き!いばらき]
北茨城の五浦へ行った時の記事の二回目です。
五浦観光ホテル別館大観荘を出ると、すぐ前に岡倉天心の墓があります。
天心が愛してやまなかった五浦の地に分骨して祀ったものです。
ここでは、岡倉天心に関するものを紹介します。
月曜日は休館日だったので、火曜日の朝8時半の開館を待って入場しました。
↑ 海岸へ降りるところに六角堂はあります。
↑ 平成23年3月11日の大津波で滅失し、そのあと、創建当時に忠実に再建されました。
震災前は、普通の塗料が塗られてましたが、今は、創建当時と同じ、ベンガラ塗りになっています。
↑ 畳が敷かれていた時期もありますが、創建当時のように床板が貼られ、炉が切られています。
↑ 揺らいで見えるのは、ガラスも明治時代と同じものを入れたからです。
中には入れませんが、この中で横になって景色を観たら最高でしょうね。
釣り糸も垂れられたそうです。
↑ 六角堂から五浦観光ホテル方向を・・・
↑ 岬の方も、まさに絶景!近くからだと地層がはっきりわかります。
↑ 六角堂の上の平坦地には、岡倉天心の住居があります。
↑ 大津波は、ここまで来たそうです。
北茨城へ来たら、ぜひ、五浦海岸を訪ね、六角堂を見学してください。
③ 岡倉天心が愛した五浦の海-その3-へ続く・・・
五浦観光ホテル別館大観荘を出ると、すぐ前に岡倉天心の墓があります。
天心が愛してやまなかった五浦の地に分骨して祀ったものです。
ここでは、岡倉天心に関するものを紹介します。
月曜日は休館日だったので、火曜日の朝8時半の開館を待って入場しました。
↑ 海岸へ降りるところに六角堂はあります。
↑ 平成23年3月11日の大津波で滅失し、そのあと、創建当時に忠実に再建されました。
震災前は、普通の塗料が塗られてましたが、今は、創建当時と同じ、ベンガラ塗りになっています。
↑ 畳が敷かれていた時期もありますが、創建当時のように床板が貼られ、炉が切られています。
↑ 揺らいで見えるのは、ガラスも明治時代と同じものを入れたからです。
中には入れませんが、この中で横になって景色を観たら最高でしょうね。
釣り糸も垂れられたそうです。
↑ 六角堂から五浦観光ホテル方向を・・・
↑ 岬の方も、まさに絶景!近くからだと地層がはっきりわかります。
↑ 六角堂の上の平坦地には、岡倉天心の住居があります。
↑ 大津波は、ここまで来たそうです。
北茨城へ来たら、ぜひ、五浦海岸を訪ね、六角堂を見学してください。
③ 岡倉天心が愛した五浦の海-その3-へ続く・・・
2017-09-10 16:54
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コメント(2)
六角堂の復興は大変な労力だったでしょう; 塗装にまでこだわって素晴らしい出来ですね。
by 三楽斎 (2017-09-10 20:45)
三楽斎 さん この時の再建には、黒沢出身の同級生や下野宮の大工さんが関わっています。facebook友達でもあります。
by 袋田の住職 (2017-09-10 21:04)