② 手入れ終えた境内（龍門庭編）

先週行った境内の手入れ二日目の夕方には、裏庭「龍門庭」の手入れをしました。

その前に石組の中の除草作業は終えていたので、剪定仕上げのみです。



↑　常陸太田市から日立市にかけての真弓山で採掘される寒水石を使った石組みです。




↑　サツキの刈り込みや剪定は、住職自ら行っています。



↑　この庭で一番大きな「龍坐の石」です。



↑　石組みの上に、湧水を流し落とす「龍鱗の滝」です。



↑　渓流を表す水分け石の「河鹿石」と、真っ白な寒水石がポイントです。



↑　秋らしくススキが自生しています。



↑　檀家さんに寄付して頂いた「フクロダガヤ」です。

花穂の出方に特徴がある、袋田の滝で発見されたカヤです。



↑　錦鯉が泳ぐ「澄心池」です。



↑　新潟の業者から幼魚で購入した頭の上が赤い「丹頂」が大きく育ちました。

横を泳いでいるのは、二年前にうちで生まれた錦鯉のこどもで、
頭が赤いのや、三色のもいます。

今日の午後、下津原橋から下を流れる久慈川を見たら一匹だけですが鮭を確認できました。



今年のファーストサーモンです。

コメント 3

こんばんは。
巨石・滝・池と懐かしさを感じます。命名の折には、少し頭ひねりました^^;
by 枝動 (2017-10-11 23:15) 

枝動さん　時々ブログに書いておかないとつけた名前を忘れてしまいます。
ご協力ありがとうございました。

by 袋田の住職 (2017-10-12 10:46) 

あはは、実は私は池以外忘れていました。「澄心池」は、何度かブログで拝見した記憶がありますし、命名時のインパクト大でしたから。
因みに、自分の応募したのも巨石が思い出せず、賞状で確認しましたよ（笑）
誠にいい機会でした。しばらくは覚えていると思います^^;
by 枝動 (2017-10-12 23:28)