③ 「趣味どきっ!」で紹介された月居山-その3-(鐘を鳴らして山頂へ編) [奥久慈の山]
江戸時代の街道の月居峠にある大銀杏をご覧ください。
実は、NHK「趣味どきっ!」のテキスト本では紹介されているのですが、
本放送では登場しなかった巨樹です。
標高320mほどのところにあるので、黄葉が他の銀杏よりも遅いのが特徴です。
一度、落雷で途中から折れたのですが、再生し、樹高を伸ばしています。
↑ この峠の鞍部、街道の北側に建っていたのが、今は廃寺となっている月居山光明寺で、創建は807年と伝えられています。
峠の袋田側に鐘撞き堂が再建されていて、ハイキングの人も撞くことができます。
この日は、7時45分にこの鐘を撞いて、山頂をめざしました。
月居の鐘
音の高さは「B」の音、ハ長調の「シ」の音です。
ちなみに、龍泰院の鐘は「G」の音、ハ長調の「ソ」の音です。
昭和40年代頃までは、袋田温泉ホテルの方が、毎朝6時に撞いていました。
昭和46年からはうちの鐘も再建されて撞いていたので毎朝6時に月居観音と龍泰院の鐘の音が響いていました。
↑ ここから南へ向かうと、月居山の主峰後山を越えて、男体山まで縦走することが出来ます。
↑ 山の頂にはかつて月居城がありました。
この日は、確認したいことがいくつかあり、城跡をめざしました。
↑ 最初はなだらかな斜面を登って行くのですが・・・
↑ 袋田に面した西向きは急斜面になっています。
↑ 「趣味どきっ!」の番組の中で紹介されたロープの張ってある岩場です。
映像でみたほど、危険な場所ではありません。
↑ さらに急斜面を登って行くと・・・
↑ ここを登りきれば山頂の平坦部です。
↑ ここが城跡です。
野内大膳の末裔、野内一族の方々が建てた石碑があります。
この平坦部は、三段にならされていて、全体としては東西が20m以上、南北が50m以上ある
下から見た印象よりもずっと広々とした場所になっています。
④ 「趣味どきっ!」で紹介された月居山-その4-(富士山が見える絶景編)へ続く・・・
実は、NHK「趣味どきっ!」のテキスト本では紹介されているのですが、
本放送では登場しなかった巨樹です。
標高320mほどのところにあるので、黄葉が他の銀杏よりも遅いのが特徴です。
一度、落雷で途中から折れたのですが、再生し、樹高を伸ばしています。
↑ この峠の鞍部、街道の北側に建っていたのが、今は廃寺となっている月居山光明寺で、創建は807年と伝えられています。
峠の袋田側に鐘撞き堂が再建されていて、ハイキングの人も撞くことができます。
この日は、7時45分にこの鐘を撞いて、山頂をめざしました。
月居の鐘
音の高さは「B」の音、ハ長調の「シ」の音です。
ちなみに、龍泰院の鐘は「G」の音、ハ長調の「ソ」の音です。
昭和40年代頃までは、袋田温泉ホテルの方が、毎朝6時に撞いていました。
昭和46年からはうちの鐘も再建されて撞いていたので毎朝6時に月居観音と龍泰院の鐘の音が響いていました。
↑ ここから南へ向かうと、月居山の主峰後山を越えて、男体山まで縦走することが出来ます。
↑ 山の頂にはかつて月居城がありました。
この日は、確認したいことがいくつかあり、城跡をめざしました。
↑ 最初はなだらかな斜面を登って行くのですが・・・
↑ 袋田に面した西向きは急斜面になっています。
↑ 「趣味どきっ!」の番組の中で紹介されたロープの張ってある岩場です。
映像でみたほど、危険な場所ではありません。
↑ さらに急斜面を登って行くと・・・
↑ ここを登りきれば山頂の平坦部です。
↑ ここが城跡です。
野内大膳の末裔、野内一族の方々が建てた石碑があります。
この平坦部は、三段にならされていて、全体としては東西が20m以上、南北が50m以上ある
下から見た印象よりもずっと広々とした場所になっています。
④ 「趣味どきっ!」で紹介された月居山-その4-(富士山が見える絶景編)へ続く・・・
2018-11-25 11:53
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