鍋焼きうどんにもしました。大坂選手おめでとう！

金曜日に打った手打ちうどんは、その晩、半分を鍋に入れていただきました。



↑　残りの半分も茹でて・・・



↑　土曜日は、小鍋に入れて、鍋焼きうどんにしました。

温まりました。

全豪オープンテニスで大坂なおみ選手が優勝しました。


全米オープンに続く四大大会の連続優勝です。

世界ランキングも1位になることも確定しました。

大坂さんのインタビューの受け答えなど話題は尽きませんが、私が感じたのは、

ボールボーイ、ボールガールへの対応です。

自分の方に転がってきたオフのボールをラケットで返したり、よけたりする選手がほとんどですが、

大坂選手は、ボールボーイに手で丁寧に渡すことが多かったです。

このあたりにも大坂選手の人柄が現れていると思います。

ヨネックスは大坂選手が１０歳の時から支援しているそうですが、それは、お母さんの環さんが当時社長だった、ヨネックスの米山勉会長に送った一通の手紙が始まりだったそうです。

全米オープンで優勝したあと、日本での大会に参加するため、日本に来ることになった時、
会長は、優勝セレモニーやイベントへ、取材は極力抑えて、大会に集中させるようにアドバイスしたそうです。

また、まだ、無名だった15歳の時、東レパンパシフィック大会の時、日本テニス協会の女子代表コーチだった吉川真司氏が、その才能を見出したあし、それ以来、日本の協会がしっかりサポートしてくれたそうです。

当時、アメリカでは、支援を申し入れても、実績のない大坂選手は相手にされなかったそうです。

やがて、ツアーで成績を残すようになり、アメリカ側もあわててアプローチをかけてきたが、

大坂選手のお父さんは、それまでの日本の支援に恩義を感じ、日本に籍を置いているそうです。

世界の女子スポーツ選手の中でもトップクラスの賞品を稼ぐようになった大坂選手ですが、
飾らない人柄は、多くの人の心を惹きつけました。

選手ファーストの回りの人たち、そして、大会のスタッフに心配りのできる、大坂選手、素晴らしいと思います。

ちなみに、２０１６年よりＮＨＫ連続テレビ小説「まんぷく」のモデルとなった安藤百福さんが大阪で起業した、
日清食品に２０１６年から所属しています。

ランキング一位よりも、いつも、次の大会で優勝することを目標としているとのこと、

この心がけも立派だと思います。

コメント 2

こんばんは。
決勝見てました。ハラハラ・ドキドキでしたが、本当におめでとうですね。
大坂さんの人柄が清らかで、胸が熱くなりますね。敗者を称えボールガールを労う言葉に感動しました。
1ポイント取る度に雄叫びを上げたり、敗者を前に喜色満面のガッツポーズをするのを見ると、いい思いがせず嫌いです。剣道では1本取り消しです。礼に始まり礼に終わる。ノーサイド。若き大坂さんに教えられます。
by 枝動 (2019-01-27 23:09) 

枝動 さん　態度が立派でした。歴史に残る決勝戦でしたね。
by 袋田の住職 (2019-02-03 10:43)