「平成」最後の日の龍泰院

平成31年4月30日（火）いよいよ平成の時代が終わりを告げようとしています。

明日5月1日からは、「令和」と改元されます。

平成最後の日は、朝から雨の一日となりました。

雨の合間をぬって、49日忌納骨法要がありました。

三郷市の方でしたが、今日は雨でネモフィラ渋滞もなくスムーズに来られたそうです。

境内もしっとりとして、新緑が鮮やかです。



↑　境内から見る山なみも幻想的な感じです。





↑　境内にそびえる樹齢90年以上のソメイヨシノ。

昭和2年に苗木として植えられたものですから、

大正・昭和・平成と生きてきた古木です。

明日からは、さらに令和の時を刻んでいきます。



↑　水屋の竜の口の取り替え工事を行っています。



↑　平成5年に建てられた水屋の竜の口は、水管が老朽化し、水漏れがするようになったので、取り替えることに・・・

明日には完工する予定ですが、たまたま、平成から令和にまたがる工事となりました。



↑　安永5年に建てられ幾多の時代を経てきた龍泰院の本堂です。



↑　4月28日（日）に、駐車場の花壇には、今年もコキアを植えました。



↑　雨でしっかり根付いたようですので、夏の黄緑、秋の紅葉したコキアが楽しみです。

大きく育ったら間引きをして、半分紅いコキアを皆さんにご覧いただきたいと思っています。

明日も雨の予報なのですが、すでに令和元年付けの御朱印帳を預かっています。

「令和」の時代の安寧を祈って、祝祷諷経を勤めた後、納経所を開けて御朱印を書きたいと思います。

また、予定としては、例大祭の故なわれる、5月3日（木）に八溝山に登って御朱印をいただく予定です。

３～５日には、今年も、大子ふるさと博覧会も開催されます。

みらんど袋田の野鳥展示は今年も私が出展してますので、良かったらご覧ください。