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⑥ハヤブサ物語2019-その6-(ハヤブサの幼鳥巣立ちは?編) [猛禽類]

奥久慈トレイルレースが行われた翌日の朝、6月3日の朝、瀧見茶屋へ行ってみると・・・

巣穴には幼鳥の姿はなく・・・

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↑ 親鳥が目の前の尾根に沿って飛び回っています。

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↑ すぐ目の前を飛び交っています。

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↑ なんと、対岸から真っ直ぐこちらへ飛んできて、瀧見茶屋の屋根の上で旋回・・・

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↑ 餌を持って何回もこのあたりを行ったり来たりしています。

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↑ 対岸の岩松にとまりました・・・

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↑ ぐるっと回って戻ってきて、木の枝にとまりました。 

親子で鳴きあっているので、近くに幼鳥がいるみたいですが、幼鳥のいる場所がわかりません。

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↑ 親鳥2羽が、対岸にそろっているのを確認!幼鳥もすぐ近くでピーピー鳴いています・・・

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↑ カラスに襲われないように、隠れていたようです。

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↑ ここにいました!

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↑ 親鳥が餌を持って飛び回っていますが、

この日の飛び方はいつもと違っていました。

最初は幼鳥が飛んでいるのかと思ったぐらい、パタパタとぎこちない羽ばたきで真っ直ぐ飛んでいますす。

そうか!親鳥は、この日初めて空を飛んだ幼鳥に、安全確実な飛び方をお手本を示しているのだと思いました。

今年は、一羽の幼鳥に親が二羽、付っきりでかまっています。

しばらく、袋田の滝から瀧見茶屋の向かいの岩場にかけて、親子の姿がみられました。

こんな至近距離でハヤブサが飛んでいるのを撮影できたのは久しぶりです。

写真もたっぷり撮れました。

⑦ハヤブサ物語2019-その7-(巣立った幼鳥と親鳥編)へ続く・・・



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れもん

素晴らしいです。隼の親子にも、これを見続けた袋田の住職様も。拍手!
親子の情愛は素晴らしいですね。
by れもん (2019-07-09 21:08) 

袋田の住職

れもんさん ほぼ毎日のように様子を見にいってました。


by 袋田の住職 (2019-07-11 11:57) 

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