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災害ボランティアの方に感謝です! [防災!復興祈願]

10月17日(木)午前9時に檀家さんの法事のお勤めを・・・梅花講員だったおばあさんの13回忌です。

施主の方の自宅は、袋田駅のすぐ前なのですが、そこも床下浸水

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↑ どこでもジェット洗浄機を登載して、さらに、水中ポンプやエンジンブロアも追加しました。

200リットルのローリータンク、20リットルのポリタンク、インバーター発電機、

これらは、すべてお寺として準備しておいた備品です。
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↑ 水郡線が通る下津原地区、友人の家も床上浸水しました。

(許可を得て撮影し、ボランティアの方にも、ブログへの掲載を伝えてあります)

 私と同じ還暦の同級生、生まれてから60年ここに住んでますが、自宅が浸水したのは初めて、
まさか、自宅まで川の水が来るとは思わなかったそうです。

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↑ 家の外壁に黒い線が残ってますが、ここまで水が来たそうです。

東の川の方から来たのではなく、南の川下の方から逆流して家に入ってきたそうです。

浸水すると思わなかった友人は二階に避難して難を逃れましたが、大変な状態でした。

車も置いたままだったので二台とも廃車に・・・
13日に隣の総代さん宅まで来た時は、泥だらけで近づけませんでしたが・・・

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↑ 今日は、大子町災害ボランティアセンターに要請を出して来てもらった2名のボランティの方が長男さんと泥出しをしてました。

ちなみに今日は、約100名の方々が大子町に来てくれだそうです。


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ボランティアの方は東海村の方でした。有り難いことです。

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↑ 運搬車は友人が親戚から借りたそうです。これ、便利です。

そして、ここには福島県石川町に住む叔父さんがいて、連日手伝いに来てくれているのですが、
実は、石川町も母畑温泉を流れる北須川があふれて、大規模浸水が起こっていたと!

まったく情報が無かったので、驚きました。

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↑ 今朝、法事でうちにやってきた檀家さんの家の前です。

擁壁の色が変わっているところまで、水が来たそうです、周辺には床上浸水の家がたくさんありました。

そして、この上に避難所である袋田コミュニティセンターがあります。

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↑ 袋田コミュニティセンターです。下手な字の看板は私が書いたものです(汗)

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12日~13日にかけての夜は、避難してきた地域の人がここで夜を過ごしたのですが、

中はいっぱいになり、袋田駅の駅舎で過ごした人もいたそうです。

浸水した家では、いろいろなものが濡れてダメになってしまいます。


そこで、考えたのは、ビニール袋に包んで保管するという方法、東南アジアでは、車も大きなビニール袋に包んで水から守るそうです。もう少し、検討してまとめてブログにアップします。


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