ゲルト・クナッパーギャラリーで開催中の「ゆうきよしなり展」

11月8日（金）　午前中、ゲルト・クナッパーギャラリーへ



↑　11月3日～17日まで大子町出身の画家ゆうきよしなりさんの企画展が開催されています。
（※14日は休館日）



↑　茅葺きの長屋門の中のギャラリーには、ゆうきよしなりさんの作品とゲルト・クナッパーさんの作品がコラボ展示されています。

期間中の入館料は５００円です



↑　母屋の方は、茅葺き屋根が傷んできたので、白いシートで覆われてます。

茅葺屋根を維持していくのは本当に大変なことです。



↑　庭先の花飾りなど、本当に素敵なギャラリーです。

この日は、作者さんと作者のおかあさんがいらっしゃいました。

作者さんは、大子町左貫の吉成園さんの息子さんです。

おかあさんは、大子町商工会女性部で活動し、百段階段でひな祭りの時などで一緒になります。

お父さんとも懇意にさせていただいていて、その前の日も会合でも一緒でした。

実家の茶園は、弟さんがついでいて、大子町商工会青年部としてもで活躍しています。

台風19号の水害の時の、商工会青年部の活動の様子を詳しくお聴きすることが出来ました。
常総市の水害の時、大子町から連日支援に行っていた御縁もあり、今回、その時のネットワークで常総市商工会議所の青年部の皆さんが毎日手伝いに来てくれたそうです。

一般のボランティアは9時受付開始ですが、各地から集まった商工会青年部は8時に朝礼をして活動を開始！
大子町長が毎朝その時間来て激励してくれたので士気が大いに上がったとのことでした。
そういえば、天候が悪くて、ボランティアの受け入れを中止した日にも、商工会の青年部は、活動していたのを目撃しました。



↑　常総市から来ていた復旧支援の皆さんです。

11月13日の県民の日には、岩倉使節団に参加した人の末裔の方々が訪れてお話が聴けるそうです。これも楽しみなイベントです。

今日は、ギャラリーを管理しているUte　さんもいらっしゃったので、岩倉使節団や明治時代の日本と外国との関係など、興味深い話を聴くことが出来ました。

良かったら、ギャラリーに申し込んで、参加してみて下さい。