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第38回梅花流茨城県大会が常総市生涯学習センターで開催されました [梅花講]

昨年は、大子町文化福祉会館「まいん」で開催された、梅花流茨城県大会が、
今年は、常総市生涯学習センターで開催されました。

午前6時に講員さん9名と車に分乗し、途中、山方で常安寺住職で第二教区長を乗せて常陸太田へ
常陸観光のバスに乗って常総市へと向かいました。

開会前に来年5月に北海道で開催される全国大会の旅行の行程を検討し決定し、
打ち合わせをして、開会式に臨みました。

宗務所会副議長である第二教区長と私は都管の役でしたが、ステージの都合で、壇上でなく、最前列の自席での参列でした。

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↑ 両班位には各教区長老師が・・・



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↑ 山崎孝裕茨城県宗務所長老師のご挨拶です。

昨年12月に就任しましたので、この大会が所長として初めての梅花流茨城県大会になります。

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↑ 第二教区の登壇奉詠です。

各登壇奉詠の時や登壇準備の時間には、関東管区教化センター主管の北條和之師、
曹洞宗の月刊伝道誌『禅の友』の「梅花のこころ」のコーナーを担当している特派師範の小嶋弘道師が
曲の内容の解説をしてくれました。

午前中の奉詠が終わり、食事時間のあと、売店コーナーへ

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↑ シャンティ国際ボランティア会のブースには北海道の日比さんが・・・

私の駒澤大学竹友寮の先輩で、永平寺でも一年古参だった日比先輩のお弟子さんでした。

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↑ 募金への協力と、グッズ販売の案内をしています。

閉会式では、総評ということで、私がお話をさせていただきました。

椅子坐禅の時間も北條主管の御指導で、落ちついて坐る中、野口謙治特派師範の坐禅御詠歌い「浄心」が独詠されました。

常総市は遠かったですが、この距離と時間を費やし、常総市から毎日のように商工会青年部の方が大子町に来てくれて、常総市から大子町にご協力をいただいたこと、あらためて有り難く感じました。

常総市はみなさんご存知のように平成27年9月に鬼怒川の洪水で大きな被害を受けましたが、今回は、そのお返しということで、そのノウハウを生かし、被災地へ大きな貢献をしています。

総評の中では、常総市への感謝をこめて、そうしたこともお話させて頂きました。

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