「村人行進曲2」上演までの道のり・・・ [大子町文化福祉会館「まいん」]
2月23日(日)みんなのまいん大子町民参加舞台「村人行進曲2」無事上演できました。
昨年の台風19号のあと、大子町災害ボランティアセンターとなった大子町文化福祉会館「まいん」が会場です。
上演前、出演者控え室に松本成夫教育長が来て、出演者を激励してくれました。
台風19号の災害で出演者にも被災した人がいて、練習中断、
そして、新型コロナウイルスの影響を懸念して中止という選択も考えられた中、
なんとか、実行できたのは、これまでの練習ぶりを見に来てくれていた松本教育長の理解が大きいです。
代役の効かない演劇です。出演者全員、この日、熱を出す人がいなかったのも奇跡的でした。
そうしたなか、3月1日の百段階段でひな祭りの中止が決定したという情報が入りました。
残念ですが、何万人という人が大子を訪れるイベントなので、仕方ありません。
↑ 紅白出場が決まり、練習するDIG48のうちの4人、しかし、それぞれの事情で、心がひとつになれません。
果たして、本番はどうなるか!?
当日は舞台のそでにずっといたので、当日の、舞台上の写真はありません。
今日紹介するのは、前日リハーサルの時、撮影したものです。
主要な出演者は、昨年夏から毎週水曜日に集まり、基礎レッスンから始まり、練習を重ねていました。
DIG48のメンバーも二人が前回と変わりました。
私も、何回か練習に顔を出し、一緒に体を動かしたり、自分の役割を確認・・・
2月19日(水)は全員そろっての通しのリハーサルを行いました。
本番に向けての直前だというのに、ステージに上がってきんちょうしたのか、セリフが不自然・・・
しかも、後半のシーンにつながる、重要なセリフが抜けてしまい、やり直しに・・・
本当に大丈夫か?
2月20日(木)は、音響や照明も入っての入念なリハーサル・・・
ここでも、仕事の関係で、欠席者が・・・、
そこは、助け合って、他の方がセリフを読みます。
ピアノも、歌も、実際の演技にあわせるため、アレンジのやり直し・・・
私の、出入りのタイミング、立ち位置などもそのたび微調整を・・・
2月22日(土)そして、前日は9時に集合し、10時から11時まで最終リハーサルとなりました。
最終リハーサルの結果、私の退場する方向が、上手へと変わりました。
最終リハーサルの時は、練習の時と違い、緊張のせいか、お経の声が響いてないような気がして、ちょっと不安・・・・
↑ イノシシの子供ウリオが、箱罠にかかった妹を助けようと何度もぶつかって行くシーン・・・
今回もイノシイの兄妹は、小橋玄くんと小橋灯里さん、本当の兄妹です。
ここに、ポレポレさんの歌がかぶさってきて、感動的なシーンになります。
ポレポレさんの歌は、心にしみます。
根田里美さんと平林恵子さんは、実は、同世代で、中学生、高校生の頃からよく知っている地元の女性二人です。
↑ 今年初出演の谷田崇訓さん、妙にひきこもりオタクが似合っています。
↑ 去年、イノシシの母役だった小橋エリさんは、村人行進曲1の中で、母親イノシシが死んでしまったので、
人間役に(笑)、なんと、人気芸能プロダクションのシャニーズ社長役です。
都会から生瀬に移住して来た方なので、適役です。
キチ子は去年と、同じ佐藤由紀乃さんです。普段は福祉関係の仕事をしてますが、
舞台に立つと、役になりきれる能力を持っています。この舞台に欠かせないキチ子さんです。
↑ 請求された慰謝料3000万円とりんごをキチ子に届けるシーン
このシーンは何度も何度も、練習を重ねて練りに練ったシーンです。
↑ みんなで助け合って干しイモづくりをするシーンです。
方言指導が無くても、完璧な大子弁がうけます。
おばあさん役は最高齢77歳の服部さち子さん、大子に来る前はTV関係で働いているので、
大子弁には苦労してましたが、さすがに、演技は完璧です。
↑ キチ子が帰ってきて、それを、迎え入れる感動のシーンです。
ここに、岡茂子さんのピアノと永原紀枝さんの歌がかぶさります。
お父さん役は、今回は中村彰さんに変わりましたが、動と静で、観客を引き込む熱演でした。
ここは、何度も何度も、あわせていました。
当日は、観客が入っている客席の通路を通るので、入念にリハーサルを・・・
このようにして、臨んだ本番、どうなるでしょうか?
そして、住職は出るタイミングを間違えないか?
本番に続く・・・
昨年の台風19号のあと、大子町災害ボランティアセンターとなった大子町文化福祉会館「まいん」が会場です。
上演前、出演者控え室に松本成夫教育長が来て、出演者を激励してくれました。
台風19号の災害で出演者にも被災した人がいて、練習中断、
そして、新型コロナウイルスの影響を懸念して中止という選択も考えられた中、
なんとか、実行できたのは、これまでの練習ぶりを見に来てくれていた松本教育長の理解が大きいです。
代役の効かない演劇です。出演者全員、この日、熱を出す人がいなかったのも奇跡的でした。
そうしたなか、3月1日の百段階段でひな祭りの中止が決定したという情報が入りました。
残念ですが、何万人という人が大子を訪れるイベントなので、仕方ありません。
↑ 紅白出場が決まり、練習するDIG48のうちの4人、しかし、それぞれの事情で、心がひとつになれません。
果たして、本番はどうなるか!?
当日は舞台のそでにずっといたので、当日の、舞台上の写真はありません。
今日紹介するのは、前日リハーサルの時、撮影したものです。
主要な出演者は、昨年夏から毎週水曜日に集まり、基礎レッスンから始まり、練習を重ねていました。
DIG48のメンバーも二人が前回と変わりました。
私も、何回か練習に顔を出し、一緒に体を動かしたり、自分の役割を確認・・・
2月19日(水)は全員そろっての通しのリハーサルを行いました。
本番に向けての直前だというのに、ステージに上がってきんちょうしたのか、セリフが不自然・・・
しかも、後半のシーンにつながる、重要なセリフが抜けてしまい、やり直しに・・・
本当に大丈夫か?
2月20日(木)は、音響や照明も入っての入念なリハーサル・・・
ここでも、仕事の関係で、欠席者が・・・、
そこは、助け合って、他の方がセリフを読みます。
ピアノも、歌も、実際の演技にあわせるため、アレンジのやり直し・・・
私の、出入りのタイミング、立ち位置などもそのたび微調整を・・・
2月22日(土)そして、前日は9時に集合し、10時から11時まで最終リハーサルとなりました。
最終リハーサルの結果、私の退場する方向が、上手へと変わりました。
最終リハーサルの時は、練習の時と違い、緊張のせいか、お経の声が響いてないような気がして、ちょっと不安・・・・
↑ イノシシの子供ウリオが、箱罠にかかった妹を助けようと何度もぶつかって行くシーン・・・
今回もイノシイの兄妹は、小橋玄くんと小橋灯里さん、本当の兄妹です。
ここに、ポレポレさんの歌がかぶさってきて、感動的なシーンになります。
ポレポレさんの歌は、心にしみます。
根田里美さんと平林恵子さんは、実は、同世代で、中学生、高校生の頃からよく知っている地元の女性二人です。
↑ 今年初出演の谷田崇訓さん、妙にひきこもりオタクが似合っています。
↑ 去年、イノシシの母役だった小橋エリさんは、村人行進曲1の中で、母親イノシシが死んでしまったので、
人間役に(笑)、なんと、人気芸能プロダクションのシャニーズ社長役です。
都会から生瀬に移住して来た方なので、適役です。
キチ子は去年と、同じ佐藤由紀乃さんです。普段は福祉関係の仕事をしてますが、
舞台に立つと、役になりきれる能力を持っています。この舞台に欠かせないキチ子さんです。
↑ 請求された慰謝料3000万円とりんごをキチ子に届けるシーン
このシーンは何度も何度も、練習を重ねて練りに練ったシーンです。
↑ みんなで助け合って干しイモづくりをするシーンです。
方言指導が無くても、完璧な大子弁がうけます。
おばあさん役は最高齢77歳の服部さち子さん、大子に来る前はTV関係で働いているので、
大子弁には苦労してましたが、さすがに、演技は完璧です。
↑ キチ子が帰ってきて、それを、迎え入れる感動のシーンです。
ここに、岡茂子さんのピアノと永原紀枝さんの歌がかぶさります。
お父さん役は、今回は中村彰さんに変わりましたが、動と静で、観客を引き込む熱演でした。
ここは、何度も何度も、あわせていました。
当日は、観客が入っている客席の通路を通るので、入念にリハーサルを・・・
このようにして、臨んだ本番、どうなるでしょうか?
そして、住職は出るタイミングを間違えないか?
本番に続く・・・
2020-02-24 20:46
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