こんな時だから手作り納豆を! [食べ物(作る)]
納豆が品薄になったという話題がありましたので、大豆を自作してみることに・・・
大豆があれば、作ることが出来ます。
というのも、納豆菌は最強の菌だからです。
昔から行われてきたのが、藁苞(わらづと)納豆という作りました。
稲わらの中に、ある納豆菌を活用して納豆を作る方法ですが、
これは、稲わらを煮沸消毒すると、稲わらの中の雑菌は死滅します。
しかし、納豆菌の種菌は残るので、煮た大豆をその藁で包んで温めれば、
納豆が作れるというのです。
大豆は長期保存がきくので、いつでも納豆を作ることが出来ます。
まずは、大豆100gをを水でよく洗います。
豆についた雑菌を洗い流すため、しっかりと洗って下さい。
↑ 大豆は三倍の水で浸し、一晩戻します。
これでおよそ200gの納豆が作れます。
水を取り替え、やわらかくなるまで煮ます。
↑ 圧力鍋を使うと煮る時間は短縮できますが、煮込み鍋に蓋をして弱火で3時間煮れば軟らかくなります。
軽くつまんだだけで、つぶれるぐらいに軟らかくなるまで煮ます。
一回目は、硬かったので、上手くいきませんでした。
藁苞を使う方法は衛生面で心配も残るので、納豆の中の納豆菌を使う方法です。
市販の納豆菌を使って納豆は作れます。
↑ 煮た豆をざるに開けてお湯切り、納豆と十分に混ぜ合わせ、豆の表面にまんべんなく菌が着くようにします。
二回目は、混ぜ方が、不十分で、むらができてしまいました。
↑ 炬燵で作る方法もありますが、確実な方法としてヨーグルトメーカーを使ってみました。
↑ 45℃で24時間、保温します。
その時、密閉してしまうと、納豆菌が呼吸できないので、隙間を開けておきます。
↑ 三回目のはかなり良いで気でした。
↑ おおいをして、冷蔵庫で二日ほど保存して、熟成させてからいただきます。
豆の味わいが残る昔ながらの大粒納豆です。
青豆大豆を使いましたが、それほど色は出せませんでした。
次回は、黒豆を使って作ってみようかと思っています。
袋田の住職の納豆作りの挑戦は続く・・・
大豆があれば、作ることが出来ます。
というのも、納豆菌は最強の菌だからです。
昔から行われてきたのが、藁苞(わらづと)納豆という作りました。
稲わらの中に、ある納豆菌を活用して納豆を作る方法ですが、
これは、稲わらを煮沸消毒すると、稲わらの中の雑菌は死滅します。
しかし、納豆菌の種菌は残るので、煮た大豆をその藁で包んで温めれば、
納豆が作れるというのです。
大豆は長期保存がきくので、いつでも納豆を作ることが出来ます。
まずは、大豆100gをを水でよく洗います。
豆についた雑菌を洗い流すため、しっかりと洗って下さい。
↑ 大豆は三倍の水で浸し、一晩戻します。
これでおよそ200gの納豆が作れます。
水を取り替え、やわらかくなるまで煮ます。
↑ 圧力鍋を使うと煮る時間は短縮できますが、煮込み鍋に蓋をして弱火で3時間煮れば軟らかくなります。
軽くつまんだだけで、つぶれるぐらいに軟らかくなるまで煮ます。
一回目は、硬かったので、上手くいきませんでした。
藁苞を使う方法は衛生面で心配も残るので、納豆の中の納豆菌を使う方法です。
市販の納豆菌を使って納豆は作れます。
↑ 煮た豆をざるに開けてお湯切り、納豆と十分に混ぜ合わせ、豆の表面にまんべんなく菌が着くようにします。
二回目は、混ぜ方が、不十分で、むらができてしまいました。
↑ 炬燵で作る方法もありますが、確実な方法としてヨーグルトメーカーを使ってみました。
↑ 45℃で24時間、保温します。
その時、密閉してしまうと、納豆菌が呼吸できないので、隙間を開けておきます。
↑ 三回目のはかなり良いで気でした。
↑ おおいをして、冷蔵庫で二日ほど保存して、熟成させてからいただきます。
豆の味わいが残る昔ながらの大粒納豆です。
青豆大豆を使いましたが、それほど色は出せませんでした。
次回は、黒豆を使って作ってみようかと思っています。
袋田の住職の納豆作りの挑戦は続く・・・
2020-03-31 07:03
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