境内の花の様子です。

５月１６日（土）５月も中旬となりました。今日は、百花繚乱の龍泰院境内をご覧いただきます。



↑　本堂前庭「虎月庭」のツツジが見頃になってます。

今年は、苔庭の除草など手入れを行う時間がたっぷりあるのできれいな状態が保てています。

そして、蓮の鉢はどうなっているでしょうか？




↑　３月３１日に植え替えた本堂前の４つの蓮鉢の一つです。

最初に出る浮葉に続いて、立ち葉も伸びてきました。



↑　客殿前の古代蓮は５月４日に植えかえたものです。

浮き葉となる芽が伸びてきました。葉芽がどんどん出てきています。



↑　光圀公の漢詩碑のあたりの禅庭花（ニッコウキスゲ）が見頃です。



↑　蜂が蜜を吸いにきています。



↑　昨年伐採したソメイヨシノの元にはたくさんのエビネランがあります。

直射日光を受けていると弱っていくので、遮光ネットを張りました。



↑　錦松の元のクレマチスも次々と咲いています。

夏から秋へ向けての準備も着々と進んでいます。



↑　コキアは、種がこぼれて庭には生えてきたのをポットに移して育てています。

昨年は、すぐに花壇に植えましたが、水やりや除草など管理に手間がかかったので、
ある程度育ててから移植することにしました。

今年も半分紅いコキアにする予定です。



↑　５月１日に蒔いたこうすけ君のアサガオが発芽しました。

去年よりもだいぶ早く蒔きましたが、気温が低い日が多かったので、発芽するまで時間がかかっています。

今年の夏も暑くなりそうなので、グリーンカーテンにする予定です。

去年はどんな花をつけるかわかりませんでしたが、今年も赤紫の花をたくさんつけると思うので楽しみです。

本葉何枚か出たら植え替える予定です。

希望者には、お分けすることもできます。