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① 奥久慈産の蕎麦粉を使って蕎麦を打つ(前編) [蕎麦を語る!]

5月30日(土)まずは今朝撮影した朝5時の久慈川の様子を・・・

橋脚工事も終わり、元の美しい流れが戻ってきました。

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↑ 箕輪山には霧がかかっていますが、霧が晴れると厚くなる予感・・・

6月1日の鮎釣り解禁まであと二日です。

それでは、予告していた細切りの蕎麦を打った時の報告です。

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↑ 蕎麦粉は双葉さんに譲っていただいた奥久慈産の蕎麦粉です。

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↑ つなぎ粉と打ち粉も蓮見製麺の専用の物を準備しました。

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↑ つなぎの小麦粉は200g くわえます。蕎麦粉300g とあわせて500g になります。

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↑ 蕎麦粉とつなぎ粉を混ぜで、ふるいでふるいます。

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↑ 細く切れないように打つには、この工程も大事です。

そして、何より大事なのは加水率です。

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↑ 粉に対して、水は43パーセント、0で合わせて、重さで測ると確実です。

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↑ 上手く打てるかどうかは、水回しで決まるので、少しづつ丁寧に撹拌するように蕎麦粉と水を合わせていきます。

くくり、練りといった工程で、丸めていきます。

しっかりと、そして、手早く、こねることが大事です。

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良い感じの蕎麦玉が出来ました。

このあと「のし」ていきますが、それは、後編で・・・・

田舎蕎麦が好きな袋田の住職ですが、実は、細切りの蕎麦もできるのです(笑)

② 奥久慈産の蕎麦粉を使って蕎麦を打つ(後編)につづく・・・
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