水郡線第6久慈川橋りょうの再建の様子です。

まずは、昨日の朝撮影したコキアの様子です。

夏の間にかなり大きく育ちました。

水やりは大変ですが、大きくなるのが楽しみです。



今年のお盆中、水郡線の復旧状況が話題になりました。

ということで、再建工事中の第6久慈川橋りょうを見にいってきました。




↑　中央の橋脚は5月中に再建されましたが・・・



↑　袋田駅側の橋台の工事の様子です。



↑　鉄筋の量が半端ないです。

それでは、一年前に撮影した第6久慈川橋りょうの在りし日の姿をご覧ください。




大正12年9月1日の関東大地震で大きな家屋被害や建造物の被害があったので、
それ以後、鉄筋コンクリート造りが一気に広がりました。

しかし、地方では、まだコンクリートに鉄筋を入れるまでには至ってなかったようです、
以前の橋脚には鉄筋が入っていませんでした。

新しい鉄橋は、かなり堅牢な作りなので、安心です。

来年の今頃は、この橋梁が完成し、線路がつながり、
袋田駅から常陸大子駅まで、水郡線で行けるようになっているはずです。

水戸と郡山を結ぶ水郡線は、全線開通してこその水郡線です。