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水郡線と久慈川のシガ [久慈川のシガ]

1月21日(木)も前日に引き続きシガが発生しました。しかし、午前6時30分くらいから流れ出したシガで、厚みはさほどありませんでした。

今日も久野瀬橋で、登校風景を狙ってみました。

1月20日(水)に発生したシガの写真がまだまだあるのでそちらを先にご覧いただきます。

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↑ 久野瀬橋で撮影した後、新昭和橋へ移動し、水郡線を撮影しました。

ここも、男体山と長福山を背景にできます。

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↑ 下り列車を入れて、第5久慈川橋梁のシガを撮影できました。


続いて、下津原橋です。

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↑ 生瀬富士と久慈川の流れです。

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↑ 橋から下を見ると、けっこうしっかりしたシガが流れていました。

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↑ 下津原橋から見た下流側です。

鷲ノ巣山には日が当たっています。

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↑ 国体カヌー競技、ワイルドウォーターのコースにもシガが流れています。

ぜひ、ここをシガと一緒にカヌーで下ってほしいです。

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↑ 蒟蒻関所の前の久慈川です。ここからも第5橋梁が見えます。

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↑ 国道からも下を流れるシガが見られます。

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↑ 午前9時30分に橋を通過する上り列車を撮影しました。

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↑ この時間でもしっかりしたシガが流れていました。

この日のシガは午前6時前から流れ出し、10時ころまでしっかりしたシガが流れてました。

ここ数年は、ここまで流れるシガが発生しなかったので、下津原で撮影できたのは久しぶりでした。

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へこきあねさ

初めて、シガというものをゆっくり見せていただきました。
久慈川だけに流れるシガ、
日本には数知れない河川があるのに、ここだけしかみれない、とは
不思議な現象。
豊かな自然と水郡線、とても素敵な写真です。
by へこきあねさ (2021-01-21 18:20) 

袋田の住職

久慈川以外にも、北海道の川では全面凍結する前まではシガが流れます。
北関東の川や東北の川でも、条件が合えばシガは流れます。
ただ、普通の川は伏流水が多いので水温が0℃以下まで下がりません。
ですから、氷が張っても対流部で表面に氷があるぐらいです。
久慈川は、下が岩盤で伏流水や地下水の流れ込みが少ないので、水温が下がりやすく、水温が過冷却のマイナス温度になり、流水全体から氷が発生するという現象が見られます。
いずれにしても、美しい流れは大事にしていきたいですね。

by 袋田の住職 (2021-01-22 17:18) 

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