マグニチュード７・３の地震にはビビりました！

旧暦1月2日、2月13日（土）午後11時8分頃、緊急地震速報に続いて激しい揺れが襲ってきました。

平成23年3月11日の巨大地震、４月11日の地震に以来に恐怖を感じる地震でした。

福島県の相馬市の知り合いのお寺では、墓石が倒れたり、石灯籠が倒壊したり、位牌堂の位牌が総崩れになったり、東日本大震災の時のような大きな被害が出ているようです。

常磐道が通行止めになったり、東北新幹線でも大きな被害が出ているようです。

袋田は、ライフラインは大丈夫でしたが、広範囲で、停電や断水もあり、日頃の備えの大切さを改めて感じた方も多いかと思います。

震度5以上の地震になると、エレベーターがとまったり、停電になったりします。

水害の場合、ある程度事前準備ができますが、地震は突然にやってくるので普段の準備が大切です。



↑　うちでは、庭先のソーラーライトを並べて、夜間停電に備えています。



↑　感応式にライトも置いてあります。



↑　停電に備えて、インバーター発電機もあります。

ガソリンも10リットル缶で備蓄してあります。



↑　ベッドの枕元には、首かけライト、ペットボトルのお茶と缶入りの飲料、充電器など、頭を守る頭巾もあります。



↑　ワークマンで買ったシューズも置いてあります。

ガラスが散乱している場所でも、これを履けば足を守れます。

寝室の入り口には、消火器も置いてあります。

今回も、本棚から本が落ちたり、棚が倒れたり、食器が壊れたりという被害が広範囲で出ています。

うちでも、お仏壇の位牌が倒れたり、本堂の燭台が倒れたりしましたが、大きな被害はありませんでした。



↑　12月13日に撮影した水郡線第六久慈川橋りょうの工事現場です。



↑　鉄橋両側の接続部の盛土工事をしているようでした。

今日は、お昼前ですでに15℃を超えてきました。

暖かい一日になりました。

取り急ぎ、地震対応の報告ということで、

コメント 2

こんばんは。
23：30に家に帰りましたら、大変なことになっていましたので驚きました。
茨城も大きな震度でしたので、心配していました。
大きな被害がなくて、良かったですね。大きな被害が出てお気の毒な地域もありますので、謹んでお見舞い申し上げたいと思います。
十分な備えに頭下がりますが、くれぐれも余震にお気を付け下さい。
by 枝動 (2021-02-14 23:20) 

枝動さん　福島の知り合いのお寺では、墓石が倒れたり、瓦屋根に被害が出ているようです。うちは、軽微な被害ですみました。
和歌山でも地震がありましたが、いつ起きてもよいように備えが必要ですね。
by 袋田の住職 (2021-02-17 17:59)