明日の全線運転再開に向けて道路工事も急ピッチで! [地域情報]
3月25日(木)の朝、踏切工事の様子を見に行くと・・・
↑ なんと、ラインがひかれてました。
前記事の写真の作業は、翌日に白線をひくための準備作業だと思っていたのですが・・・
なんと、夜のうちに白線をひく作業は行われたようです!
↑ 25日にアスファルト舗装した踏切の駅側の道路にも白線がひかれてました。
↑ この道には、センターラインが無かったのですが、踏切部分は道路が広げられ、センターラインがひかれたのです。
踏切部分には、カラーペイントされた歩道も新設されたので、歩行者も安心して踏切を渡れます。
↑ 工事期間は3月26日、今日までです。
踏切りでもギリギリの工事が行われていますが、このブログも、今朝早く起きて最新の画像を撮影して来たので、それもアップします。
↑ 昨日の夕方、せっかくひかれた白線が緑色に見えたので何かと思ったらマスキングでした。
↑ 割山側はすでに黄色くペイントされているので、駅前側も同じようにペイントされるようです。
今まで、駅前地区の方は、大塩回りでかなり遠回りになってましたが、便利になります。
↑ 上りの試運転列車が走っていきます。
この写真をよく見ると、前記事で出したクイズの答えがわかるかと思います。
↑ 橋りょうの下の部分は、鉄のガードの高さが半分になっています。
↑ 作業の様子は見ていませんが、切り取って短くしたようです。
ということで、クイズの答えは、上部を切り取って短くしてから引き抜く!ということでした。
確認のため今朝撮影した写真をご覧ください。
↑ 半分に切られた橋梁下部の鉄のガードが引き抜かれていました。
↑ 橋梁を傷つけることなく、無事に引き抜かれたようです。
↑ 切り取られたのと抜かれた鉄のガードが並んでいます。
このクレーンが作業にあたったのでしょうか?
まだ、南田気側も残っているので、完全に抜かれるのはもう少しかかりそうです。
毎日、橋梁工事の様子を見守ってきた近隣住民の疑問がついに解決しました。
思えば、平成元年10月12~13日にかけての大洪水で流出した橋りょうですが、
撤去作業に始まり、橋脚を立てる工事、両側の橋台を作る工事、橋梁を渡す工事、踏切り工事と連日懸命な作業が行われてきました。
その様子は、3月14日~4月11日まで開催中の「水郡線全線開通記念写真展」でご覧いただけます。
第二会場の小崎陶器店で展示されている写真パネルと、第一会場の吉見屋で展示されてる写真の一部は私が撮影したものです。大子へ来た時はぜひご覧ください。
そして、いよいよ、明日水郡線は全線での運転再開を迎えます。
常陸大子駅周辺でもいろいろなイベントが行われるほか、沿線で手を振って迎えようというイベントも行われます。
明日は、大子町にとって記念すべき日となりそうです。
↑ なんと、ラインがひかれてました。
前記事の写真の作業は、翌日に白線をひくための準備作業だと思っていたのですが・・・
なんと、夜のうちに白線をひく作業は行われたようです!
↑ 25日にアスファルト舗装した踏切の駅側の道路にも白線がひかれてました。
↑ この道には、センターラインが無かったのですが、踏切部分は道路が広げられ、センターラインがひかれたのです。
踏切部分には、カラーペイントされた歩道も新設されたので、歩行者も安心して踏切を渡れます。
↑ 工事期間は3月26日、今日までです。
踏切りでもギリギリの工事が行われていますが、このブログも、今朝早く起きて最新の画像を撮影して来たので、それもアップします。
↑ 昨日の夕方、せっかくひかれた白線が緑色に見えたので何かと思ったらマスキングでした。
↑ 割山側はすでに黄色くペイントされているので、駅前側も同じようにペイントされるようです。
今まで、駅前地区の方は、大塩回りでかなり遠回りになってましたが、便利になります。
↑ 上りの試運転列車が走っていきます。
この写真をよく見ると、前記事で出したクイズの答えがわかるかと思います。
↑ 橋りょうの下の部分は、鉄のガードの高さが半分になっています。
↑ 作業の様子は見ていませんが、切り取って短くしたようです。
ということで、クイズの答えは、上部を切り取って短くしてから引き抜く!ということでした。
確認のため今朝撮影した写真をご覧ください。
↑ 半分に切られた橋梁下部の鉄のガードが引き抜かれていました。
↑ 橋梁を傷つけることなく、無事に引き抜かれたようです。
↑ 切り取られたのと抜かれた鉄のガードが並んでいます。
このクレーンが作業にあたったのでしょうか?
まだ、南田気側も残っているので、完全に抜かれるのはもう少しかかりそうです。
毎日、橋梁工事の様子を見守ってきた近隣住民の疑問がついに解決しました。
思えば、平成元年10月12~13日にかけての大洪水で流出した橋りょうですが、
撤去作業に始まり、橋脚を立てる工事、両側の橋台を作る工事、橋梁を渡す工事、踏切り工事と連日懸命な作業が行われてきました。
その様子は、3月14日~4月11日まで開催中の「水郡線全線開通記念写真展」でご覧いただけます。
第二会場の小崎陶器店で展示されている写真パネルと、第一会場の吉見屋で展示されてる写真の一部は私が撮影したものです。大子へ来た時はぜひご覧ください。
そして、いよいよ、明日水郡線は全線での運転再開を迎えます。
常陸大子駅周辺でもいろいろなイベントが行われるほか、沿線で手を振って迎えようというイベントも行われます。
明日は、大子町にとって記念すべき日となりそうです。
2021-03-26 07:00
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コメント(4)
ガードを切る、ガードって結構たかいもの
使いまわしの幅が狭く・・。
水郡線開通・・、予算が出ているのでしょう。
by tomo (2021-03-26 09:02)
tomo さん 水郡線は水戸と郡山、常磐線と東北本線を結ぶ地方路線ですが、常陸大宮から水戸間は、乗降客も多く、利益をあげられる路線なので、投資しても大丈夫なのでしょう。常陸大宮以北の活性化が大事だと思います。特に磐城石川~常陸大子間は本数も少ないので、、観光鉄道としてさまざまな工夫が必要かと思います。郡山駅と常陸大子駅には転車台があるので、ZISLを定期的に走らせるのも効果的だと考えます。また、最近はやりの観光列車を走らせるのも良いかと思います。
by 袋田の住職 (2021-03-26 11:54)
JRもこんなに詳細にアップされていたとは思ってもいなかったことでしょう。工事進行をワクワクしながら拝見していました。有難うございます。大子の活性化が加速されますように!
by 掛札國昭 (2021-03-29 10:50)
ぎりぎりだったので、見ている方もドキドキ、ワクワクでした。
by 袋田の住職 (2021-03-30 20:31)