奥久慈憩いの森探鳥会でキビタキが！

５月８日（土）大子町生瀬地区高柴の奥久慈憩いの森で探鳥会があり参加してきました。

先月、月居山に登った時、生瀬の水根でサシバを発見！標準レンズでの撮影でしたが、サシバらしい写真が撮れたので、後日紹介します。



↑　探鳥会には日立や那珂市など、県内各地から２０名ほど参加してました。

密を避けてフィールドで楽しめる探鳥会は人気だそうです。

新緑がまぶしい中、午前９時から３時間ほど散策しました。




↑　こうした木に、ホオジロやらヒヨドリなどがとまるのですが、葉の中に入ると撮影は大変です。



↑　地面を歩くアカハラです。池の周りを長い時間歩き回ってくれたので皆さん、観察したり、撮影したり・・・

そして、皆さんの目的のひとつキビタキが現れました。

夏鳥の三銃士と呼ばれるキビタキ・オオルリ・サンコウチョウ、いずれもあちこちで鳴いていました。



↑　休憩地点のすぐ近くの木にとまってくれたので、じっくり撮影できました。



↑　近くで同じ高さで撮影できるのはめったにありません。



↑　額に入れたい写真も撮れました。

高い木の上にセンダイムシクイやサンショウクイがいました。



↑　真下からの撮影なので、わかりづらいですが、センダイムシクイだそうです。

特徴ある鳴き声でした。



↑　この日は、たくさんの野鳥をみつけることが出来ました。

探鳥会は、野鳥に詳しい方が案内し、参加者にも詳しい人がいるので、鳴き声や飛び方などでも種類がわかります。

センダイムシクイは、一人だったら、？？？だったと思います。

いつもは、鳴き声はしても姿は見えずということが多かった５月の探鳥会ですが、この日は珍しい野鳥もみられて、参加された方も満足されたことでしょう。