武田氏発祥の地へ行ってきました

5月18日（木）、朝5時からキュウリの棚づくりをし、通路には防草シートなども張りました。

午後、ひたちなか市へ行く用事があり、せっかくなので寄ってみたのが・・・



↑　常磐線が走る那珂川沿いの田んぼ、台地の突端の森にあるのは・・・




↑　再現された武田氏館です。

武田発祥の地というと山梨県を思い浮かべる方が多いかとは思いますが、

実は、常陸国武田です。（現在のひたちなか市武田）



↑　館の中は資料館になっています。



↑　入場料は無料です。



↑　新羅三郎義光（源義家の弟）の三男が、武田氏の祖、義清です。

ちなみに、常陸太田市天神林に兄義業が土着し、佐竹氏の祖になりました。

その後、義清、清光親子は甲斐国に移りました。



↑　古い甲冑や馬具が展示してありました。



↑　怪しく光る刀剣も展示されています。



↑　大地の南端にあるので、那珂川沿いの田園地帯の向こうに水戸の市街地が見えます。

「どうする家康」で家康を追い詰めた戦国最強と呼ばれた武田騎馬軍団、

そのルーツは茨城県ひたちなか市勝田です。

全国の武田ファンのみなさん、ぜひ、茨城県の勝田へおいでください。

ここが、武田氏発祥の地です。

コメント 2

武田の発祥の地は勝田でしたか、全然知らなかったです。ただ当時の特に
南北朝時代は太平記読みながら興味がわいてきました。特に楠木家は今
新聞小説で読んでますよ。
by norisuke (2023-05-19 16:53) 

norisukeさん　南北朝時代には茨城県は激戦地になったので、色々面白いですね。当時、戦の為大子に来て、この地に定住した武将もいたようです。
by 袋田の住職 (2023-05-20 19:48)