奥久慈男体山と大町桂月 [地域情報]
SilverMacさんから明治の文豪で紀行作家の
大町桂月さんのご紹介がありましたので、
それに関する記事を書いてみます。
「久慈の奥 男體山を 仰き見て 畫を学はむと 思ひける哉」
と歌った絶景がこの写真です!男体山から続く山並みは、
水墨画のような奇岩がそびえます。
大町桂月の歌碑は、弘法堂に上がる階段の脇にありました。
字が薄くてはっきり読み取れません・・・。
途中にある、奥久慈湯沢温泉です。豊富な源泉をそのまま使っている贅沢な温泉です。
建物は、はっきりって古いです・・・。写真の橋は、「桂月橋」といいます。
湯沢温泉に行く途中の崖には、ウツギの白い花(卯の花)や山ツツジ、
藤などが咲いていました。
大町桂月は、奥久慈を世に紹介したということで、大子では有名ですが、
高知の出身で、桂月の桂が、桂浜に由来することを今回初めて知りました。
そういえば、昨年桂浜に行った時、大町桂月に関するものが、いろいろあったのを思い出しました・・・。
1枚目の岩肌は圧巻ですね、実際目にしてみたいです。
大町桂月という名前は知りませんでした。
高知出身で、桂、思いいれを感じます。
by shareki (2005-05-10 23:27)
弘法堂から見上げる男体山の姿は中々立派に見えますね。男体山山頂からも弘法堂がはっきりと見下ろせますよ。
by シモン (2005-05-10 23:35)
渋樹さん nice!ありがとうございます♪
目の前に広がる男体山の岩壁は迫力ありますよ!
シモンさんの場合は 久慈の奥 男体山から 見下ろして ・・・ですね!
山頂からの眺めは、龍泰院住職秘書のページの
奥久慈男体山登山記にあります。ご覧ください・・・。
http://rijube.hp.infoseek.co.jp/miyoko/
by 袋田の住職 (2005-05-12 20:03)
TBいただきありがとうございました。こちらからもTBさせていただきます♪
湯沢温泉にも今度行ってみようかしら。
登山記もこれから拝見させていいただきます♪
by param (2006-05-22 09:19)