コオニヤンマ登場

今日は、大子町頃藤の長福寺さんの施食会法要でした。

今朝、塔婆を整理していた時に撮影したトンボを紹介します。

オニヤンマは境内を飛び回っているのですが、このトンボはめったに見かけません。



↑　あまり見ないトンボです。





↑　複眼が身体に対して小さく、後肢が長いのが特徴です。
身体の色がくっきりしていないので、若い個体のようです。



↑　正面顔です。

コオニヤンマは、オニヤンマやヤンマの仲間でなく、サナエトンボの仲間で、コオニヤンマ属のトンボです。

今年は、いろいろなトンボが境内にやってきます。

午後は、芝刈りと庭木の徒長枝の整枝をしました。

「禅の友」８月号に私の文章が掲載されています。
盂蘭盆会御和讃の解説と法話です。

明日は、大子町上郷の高徳寺さんの施食会法要です。

コメント 14

こんばんは１番乗りで～す。トンボは少ないですが
我が家の狭い庭に蝉の穴が幾つも開いています。
施餓鬼は７日でした。
by 侘び助 (2012-08-08 22:26) 

コオニヤンマ・・・ドイプイ村では、赤とんぼがとんでいますよ！
by yamaoji (2012-08-09 01:24) 

お寺だけにトンボも安心して入ってくるのかな。
by Silvermac (2012-08-09 06:12) 

侘び助 さん　蝉がいるかどうかは、穴を見ればわかりますね。
うちの本堂の庭は穴だらけです。

yamaoji さん　山の上はやっぱり赤とんぼですね。
どんな赤とんぼか見てみたいです。

Silvermac さん　本堂の中にはよく入ってきます。
朝晩点検しているので、その時に逃がしてやります。
by 袋田の住職 (2012-08-09 08:40) 

「コオニヤンマ属」というのがあるのですね。
ってっきり「small」なオニヤンマなのかと＾＾；
by ゴーパ1号 (2012-08-09 08:56) 

そういえばトンボはこうして持つのでしたね。
子供の頃、両手の指の間にいくつも挟んで見せ合いを
したものです。
by takenoko (2012-08-09 09:02) 

トンボの種類が多いという事も、大子の自然の豊かさの証明ですね。
by 青い鳥 (2012-08-09 09:24) 

サナエトンボですか、あまり、見たことのないトンボですね。
by テリー (2012-08-09 15:50) 

このサイズになると、噛まれると痛いんだ・・・
by たいへー (2012-08-09 17:40) 

ゴーパ1号 さん　名前に騙されてはいけませんね。
小さいオニヤンマではないようです。

takenoko　さん　トンボのためには、翅はあまり持たない方が良いそうですが、いつもこんな感じで逃がす時に撮影しています。
とんでいるところは難しいので・・・

青い鳥 さん　自然が豊かで、人間と野生の距離も良いのでしょうね♪

テリー さん　コオニヤンマはあまり見かけません。
サナエトンボの仲間は川の中流域に生息しています。

たいへーさん　オニヤンマやルリボシヤンマけっこうかみつきますが
サナエトンボの仲間はおとなしいです。
by 袋田の住職 (2012-08-09 19:26) 

オニヤンンマに噛まれたことがあるので触るのが怖かったですが、
よく似たサナエトンボだと怖がらなくて大丈夫なのですね。
by きまじめさん (2012-08-09 23:56) 

子供のころあまり昆虫に興味がなかったせいか、普通のトンボと赤トンボくらいしか思い出せません。
by kazoo (2012-08-10 13:55) 

きまじめさん オニヤンマやオオルリボシヤンマなど大型のヤンマ類は強暴ですが、サナエトンボやイトトンボ、ハグロトンボなどはおとなしいです。

kazooさん　いろいろなトンボがいるのを大人になって知りました。
子どもの頃は、図鑑も良いのが無かったので、図鑑に出てくるのトンボしかわかりませんでした。

by 袋田の住職 (2012-08-10 21:03) 

昔は昆虫採集箱があって、兄や姉が誇らしげになつやすみのしゅくだいにしていました。
by ミッチー (2012-08-29 23:23)