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夏の時期の鯉の手入れ・・・ [ガーデニング]

今日は、法事があり、夕方は袋田清流会の企画イベント会議がありました。
8月5日の2020年東京オリンピック招致活動のイベントが袋田の滝であるのでその打ち合わせや、
私も担当になっている、たき丸くんの有効活用について提案しました。

さて、暑い時期は、錦鯉も病気になったり虫がついたりします、それを防ぐため・・・

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7月24日(水)の夕方、池に薬を入れました。


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↑ トロピカルゴールドは一瓶で5t なので、うちの池だと一本半入れるようです。

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↑ 春先と夏の今の時期は虫の繁殖を防いだりや病気の治療と予防のため入れておく必要が・・・

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↑ 3日ほどこの薬液の中を泳いでもらいますが、その間は餌を与えません。

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↑ これが、白地をきれいにして、赤や黒の模様をくっきりさせる餌「咲きひかり白虎」です。

一般的には秋の品評会前に使う餌ですが、うちではお盆前に使ってます。

この餌は、咲きひかり朱雀と違い、単独で使うようなのでけっこう消費が早いです。

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さて、薬剤を入れて3日目になったので、井戸の水を滝組から流すのを再開しました。

明日は、白地がくっきりしてきた錦鯉の様子をご覧いただきます。



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コメント 5

枝動

こんばんは。
懐かしい薬剤名に反応してしまいました^^;
やはり、寄生虫がついたり尾ぐされにかかるんですね。
予防のためならいいけど、一度やられると再発の時は規定量では効かなくなるでしょ。気を使いますよね。
by 枝動 (2013-07-26 23:24) 

Silvermac

水温も上がるでしょうね。
by Silvermac (2013-07-27 05:37) 

たいへー

何事も、健康が一番ですなぁ。 人間だろうと鯉だろうと。^^
by たいへー (2013-07-27 07:08) 

OJJ

生き物は世話が大変ですね~間違えば全滅ですから・・アッ!その後はご専門で・・笑)
by OJJ (2013-07-27 08:45) 

袋田の住職

枝動 さんイカリムシは規定量ではせん滅できません。かといって、虫を殺せる量では鯉もまいってしまいます。
そこで、春先の幼虫を対象に使ってます。尾腐れかかったら、隔離して濃い目の薬液の中を泳がせる必要が出てきます。

Silvermac さん うちは、地下水を入れているので温度は適度に保てます。

たいへー さん 食べ物と環境は大事です。人間も鯉も・・・

OJJさん 全滅したら、それまでにかけたお金と手間を考え寝込むことになりそうです・・・合掌

by 袋田の住職 (2013-07-27 19:09) 

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