耳を洗う巌下の水、早朝の袋田の滝より

８月２２日（火）、昨日の日中は留守番のため、朝のウォーキングで滝まで行ってきました。



↑　朝の６時の袋田の滝です。



↑　屏風岩がそびえ、白い流れが涼しげですね




↑　大きな岩の間を流れる滝川です。

良寛さまの漢詩の一節、「耳を洗う巌下の水」という言葉が浮かびます。

ちなみに、漢詩はこれです。

「無欲一切足　有求万事窮　
淡菜可療飢　衲衣聯纏躬
独住伴糜鹿　高歌和村童
洗耳巌下水　可意嶺上松」
　　　　　　　　大愚良寛

世間の喧騒を離れ、しばし、水の音で耳を洗い、心を癒したいものです。



↑　例年ならとっくに咲き終わっているイワタバコが咲いていました。



↑　観光客が通るところに咲いてますが、気づく人はどのくらいでしょう・・・



↑　こちらは、うちの龍門庭のフクロダガヤです。

特徴ある花穂が風に揺れています。



↑　手打ち蕎麦・うどんの双葉さん



↑　奥茨城村へようこそという掲示がありました。

けんちん蕎麦にしゃも蕎麦、奥茨城に来たら、ぜひお召し上がりください。

ここなら、ロケ地情報も教えてもらえそうですね♪