本堂正面の板戸が入りました [龍泰院]
6月10日~11日にかけて、一回目の本堂建具が入りました。
↑ 三間半の入り口を4枚の板戸で開閉しますのでとても大きくて重い板戸です。
100年以上もつように、ヒノキを使ってます。
↑ 本堂自体は歪んでいるので、ぴったり合わせるのはまさに職人技・・・
↑ 大子町町付の同級生、吉成木工所の吉成喜市さんに施工して頂いてます。
この重い板戸を据え付けるために宇都宮の建具屋さんが手伝いに来てくれてます。
↑ 246年前に建てられた本堂のケヤキの柱は波打ってますが、ぴったり合わせていただきました。
正面入り口両脇には、禅宗寺院らしく花頭窓をつけてもらってます。
この左官工事も入りました。
施工は、月例坐禅会で毎回参禅している鈴木左官店の鈴木敏正さんです。
↑ 壁の部分が入ったので構造的にも強くなったと思います。
↑ 本堂は東を向いているので、正面には月居の山なみが見えます。
↑ 板戸の上部は素通しになるので、戸を閉めた状態でも借景の月居山が見えます。
今までは、全面曇りガラス戸だったので、だいぶ感じが変わったと思います。
昨日、両脇の幅広い戸もすえつけましたが、いったん外してあります。
2033年の開創500年にむけて第一期工事として本堂の改修を進めています。
もうしばらく、本堂正面からの出入りはできないので、お参りの方は、客殿からお入りください。
↑ 三間半の入り口を4枚の板戸で開閉しますのでとても大きくて重い板戸です。
100年以上もつように、ヒノキを使ってます。
↑ 本堂自体は歪んでいるので、ぴったり合わせるのはまさに職人技・・・
↑ 大子町町付の同級生、吉成木工所の吉成喜市さんに施工して頂いてます。
この重い板戸を据え付けるために宇都宮の建具屋さんが手伝いに来てくれてます。
↑ 246年前に建てられた本堂のケヤキの柱は波打ってますが、ぴったり合わせていただきました。
正面入り口両脇には、禅宗寺院らしく花頭窓をつけてもらってます。
この左官工事も入りました。
施工は、月例坐禅会で毎回参禅している鈴木左官店の鈴木敏正さんです。
↑ 壁の部分が入ったので構造的にも強くなったと思います。
↑ 本堂は東を向いているので、正面には月居の山なみが見えます。
↑ 板戸の上部は素通しになるので、戸を閉めた状態でも借景の月居山が見えます。
今までは、全面曇りガラス戸だったので、だいぶ感じが変わったと思います。
昨日、両脇の幅広い戸もすえつけましたが、いったん外してあります。
2033年の開創500年にむけて第一期工事として本堂の改修を進めています。
もうしばらく、本堂正面からの出入りはできないので、お参りの方は、客殿からお入りください。
2022-06-12 16:44
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コメント(2)
立派な板戸が出来ましたね。年数がたつにつれてますます良い感じに
なっていきますね。
by norisuke (2022-06-12 17:27)
norisukeさん そうですね、だんだん246年前の木ともなじんでいくのでしょうね。そこが、木材の良さです。古い本堂をこれからも大事に使っていきたいと思っています。
by 袋田の住職 (2022-06-13 09:48)