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出村玉明尼のお墓を修繕して頂きました [信仰]

9月11日(日) 午前中法事を二座、午後は参禅道場の会の研修会案内発送のお手伝いに
隣りの長福寺さまへ行ってきました。

3年ぶりの開催となる参禅道場の会の研修旅行、会場は長野県の寺院です。

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↑ 江戸時代に建てられた長福寺の山門です。





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↑ 二階は二重扇垂木の立派な建物です。

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↑ 歴代住職の墓地から見た、長福山と男体山です

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↑ 歴代住職の墓地です。

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↑ 住職の墓石の一段下がった場所に出村玉明尼の墓石があります。

今年の春先の地震で、棹石がずれて倒れそうになっていたので、修理して頂きました。

出村玉明尼は、39世の齋藤道痴老師の随身として、能登半島先端の三崎から来ました。

道痴老師は、甥である私の祖父信界を出村玉明尼の養子にしました。

その時、祖父がその話を断っていたら、私も瀬戸尚英だったかもしれません。


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norisuke

長福寺とはそんな関係があったんですね。山門は見ごたえがありますよね。長福の集落は好きで、昔はよく写真撮りにも行きました。男体山を仰ぎ見て、独特の雰囲気が良いですね。
by norisuke (2022-09-12 16:48) 

袋田の住職

norisukeさん 祖父は叔父を頼って福井県から茨城県に来て、長福寺の弟子になりました。永平寺で修行したのち、龍泰院の住職になりました。
養母が斎藤道痴老師と一緒に長福寺にいたので、亡くなった時に墓石を建てたのでしょう。
ここから見える男体山と長福山は袋田から見るのとまったく山容が異なりますね。

by 袋田の住職 (2022-09-12 19:10) 

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