駒澤大学大学駅伝三冠達成おめでとうございます！

1月3日（火）は川西地区をご年始回りで歩きました

光尚が小学校１年生の時から、お伴に川西を歩いていましたので、
川西を一人でご年始で回るのは16年ぶりです。



↑　月居山です。羽田美智子さんがブログに投稿していたのはこのアングルです。

昨日は、駅伝の経過を気にしながらのご年始回りでした。






山下りで青学には大差をつけましたが、14回優勝を誇る中央大学が粘りを見せて、

最後まで気を緩められない展開に・・・



↑　残り６ｋｍで総合優勝を確信しました。



↑　ゴールする青柿響選手です。三冠を示す三本の指を示してのゴールです。



↑　大手町の宙に大八木監督が舞いました。

これで、箱根駅伝8回目の優勝です。

そして、何よりうれしい駒澤大学初の大学駅伝三冠達成です！

大八木監督は、出雲、全日本と優勝しても、胴上げは箱根のあとでと言って辞退したことがありました。

今回は、感極まる歓喜の胴上げでした！

実は、昨年6月の陸上競技部後援会の総会の時に三冠へかける熱い思いを聴いていたので、

とてもうれしかったです。

今回の勝因は、天候に恵まれたこと、そして、過去の失敗に学んでさまざまな対策をとっていたことだと思います。

天候が荒れれば記録が下がり、スピードのない学校にもチャンスが広がってしまいます。

過去には、寒さや強風に阻まれたことがありました。

そして、調子が上がらなくても大崩れしないことが重要です。

今回、区間賞は一人だけでしたが、全員が5位以内にまとめてくれました。

その選手層の厚さにつながったのが、最新設備を備えた道環寮の建設でした。

大八木監督の希望を受けて、陸上競技部後援会で篤い支援で立派な寮が出来たため、

大八木監督をしたう有望選手が入ってくれるようになりました。

次年度は、大八木監督が駅伝監督を勇退し総監督になります。

今も選手たちを指導している藤田敦史ヘッドコーチが昇格すると思いますが、

黄金世代が4年生になり、有望な一年生もいるので、二年連続の三冠達成に向けて

駒澤大学陸上競技、今日から新たなスタートです！

往路・復路・総合優勝、出雲、全日本と箱根完全優勝、三冠達成、おめでとうございます。

大八木弘明監督、選手の皆さん、チームスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。