親父の出番で作った縁台が被災地ではこのように使われています。&26日朝の龍泰院境内 [社会奉仕]
昨日、26日(火)朝を迎えた龍泰院です。
↑ 北海道から戻って芝生を刈りこみました。
今年は、例年より短い10mmで毎週刈り込んでいるので良い感じになりました。
↑ グリーンカーテンは伸びあがってしまい、垂れ下がってきたのを再び上に伸ばそうかと画策しています。
そうこうしていると、大子の大工さんがやってきました。
↑ この板を三枚をくみ上げると・・・
↑ テーブルになるという優れもの・・・
もう少し、改良を加えてもらい、金田さんのところへ運ぶ予定です。
その金田さんが主催する、三陸海岸「カフェ・デ・モンク」が24日に行われました。
私は、仕事で行けなかったので、メールで送られてきた写真で紹介します。
↑ 登米市津山の横山仮設住宅で開催された「カフェ・デ・モンク」の様子です。
「※この画像は、栗原市の金田師からメールで送って頂いたものです。著作権はカフェ・デ・モンクにあります。」
登米市津山の横山仮設住宅には、津波で家を流された南三陸の方が仮住まいしています。
「※この画像の著作権はカフェ・デ・モンクにあります。」
↑ 7月5日に、、運んだ縁台を使ってもらっただけでなく、
その時、お土産に持って行った梅干しを使い、被災者の皆さんと支援者でおむすびを握り・・・
↑ 歓談しながらおむすびをにぎります。「※この写真の著作権は、提供された大徳寺さまにあります。」
縁台と梅干しおむすびで「縁むすび!」交流会という素晴らしい企画ですね。
その他、金田師が主催していた寺子屋出身の若者が小遣いを出し合って用意したという50個の山形県産のスイカも配られ、交流がはかられたそうです。
↑ 縁台に座ってスイカを食べる人たち。「※この写真の著作権は、提供された大徳寺さまにあります。」
縁台の配置は、皆さんで相談した結果、こんな感じに決まりました。
6月19日に、行われた「親父の出番」縁台作りは、福島県の新地町、宮城県の登米市、気仙沼市、岩手県の野田村に運んで無事終了したと、大子の大工さんより御礼状が届きました。
7月23日(土)には、大子の大工さんともう一人の方が早朝大子を出発、午後、野田村に到着、
村長さんはじめ、多くの関係者のあつい出迎えを受け、午後4時30分に野田村から帰路につき、
夜の11時30分に大子に戻ったそうです。
北山崎など三陸海岸の景勝地は見てきたのですか?
ときいたら、とても観光する気分はしなかったというので、後日、落ち着いたら野田村を訪れてみたいですね。
大子町の町長さんはじめ地元の方々、他にも多くの方々が参加した縁台作り、行われた縁結び支援、
きっと、大子の方や縁台作りに参加された方が、野田村へ行けば大歓迎してもらえると思います。
昨日は、お盆の塔婆に施主名と日付を入れました。
午後は、梅花講で施食会の奉詠練習とリハーサル、
そのあと、定例の教育委員会がありました。
夜も塔婆書きをしていたので記事のアップが翌日にずれ込んでしました。
今日とあしたで、施主名と裏に日付を書くのは終了する予定です。
↑ 北海道から戻って芝生を刈りこみました。
今年は、例年より短い10mmで毎週刈り込んでいるので良い感じになりました。
↑ グリーンカーテンは伸びあがってしまい、垂れ下がってきたのを再び上に伸ばそうかと画策しています。
そうこうしていると、大子の大工さんがやってきました。
↑ この板を三枚をくみ上げると・・・
↑ テーブルになるという優れもの・・・
もう少し、改良を加えてもらい、金田さんのところへ運ぶ予定です。
その金田さんが主催する、三陸海岸「カフェ・デ・モンク」が24日に行われました。
私は、仕事で行けなかったので、メールで送られてきた写真で紹介します。
↑ 登米市津山の横山仮設住宅で開催された「カフェ・デ・モンク」の様子です。
「※この画像は、栗原市の金田師からメールで送って頂いたものです。著作権はカフェ・デ・モンクにあります。」
登米市津山の横山仮設住宅には、津波で家を流された南三陸の方が仮住まいしています。
「※この画像の著作権はカフェ・デ・モンクにあります。」
↑ 7月5日に、、運んだ縁台を使ってもらっただけでなく、
その時、お土産に持って行った梅干しを使い、被災者の皆さんと支援者でおむすびを握り・・・
↑ 歓談しながらおむすびをにぎります。「※この写真の著作権は、提供された大徳寺さまにあります。」
縁台と梅干しおむすびで「縁むすび!」交流会という素晴らしい企画ですね。
その他、金田師が主催していた寺子屋出身の若者が小遣いを出し合って用意したという50個の山形県産のスイカも配られ、交流がはかられたそうです。
↑ 縁台に座ってスイカを食べる人たち。「※この写真の著作権は、提供された大徳寺さまにあります。」
縁台の配置は、皆さんで相談した結果、こんな感じに決まりました。
6月19日に、行われた「親父の出番」縁台作りは、福島県の新地町、宮城県の登米市、気仙沼市、岩手県の野田村に運んで無事終了したと、大子の大工さんより御礼状が届きました。
7月23日(土)には、大子の大工さんともう一人の方が早朝大子を出発、午後、野田村に到着、
村長さんはじめ、多くの関係者のあつい出迎えを受け、午後4時30分に野田村から帰路につき、
夜の11時30分に大子に戻ったそうです。
北山崎など三陸海岸の景勝地は見てきたのですか?
ときいたら、とても観光する気分はしなかったというので、後日、落ち着いたら野田村を訪れてみたいですね。
大子町の町長さんはじめ地元の方々、他にも多くの方々が参加した縁台作り、行われた縁結び支援、
きっと、大子の方や縁台作りに参加された方が、野田村へ行けば大歓迎してもらえると思います。
昨日は、お盆の塔婆に施主名と日付を入れました。
午後は、梅花講で施食会の奉詠練習とリハーサル、
そのあと、定例の教育委員会がありました。
夜も塔婆書きをしていたので記事のアップが翌日にずれ込んでしました。
今日とあしたで、施主名と裏に日付を書くのは終了する予定です。
2011-07-27 05:56
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コメント(22)
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大工さんのアイデアと、地元との暖かい交流企画
素晴しいですね^^
by 弁慶 (2011-07-27 06:11)
う~ん、立派なカーテンだ。 いつ追い付くだろう・・・^^;
by たいへー (2011-07-27 07:29)
何時見てもキチンとされた境内、素晴らしいです!
ウチのお寺も新しい住職様になり、だいぶ綺麗になってきましたがまだまだ。。。
大工さん、とても良い仕事ですね!
このテーブルは機能をみても優れものです。
カフェ・デ・モンク、素敵な企画ですね!
by レイリー (2011-07-27 08:54)
Cafe de Monk, 素敵なネーミングです^^。
by krause (2011-07-27 09:16)
お早うございます。
龍泰院のお庭はいつも綺麗に手入れされていて清々しいですね〜〜
by yakko (2011-07-27 09:43)
業務繁多でも、いつ見てもキレイですね。
芝刈り機が忙しいでしようね。
by Silvermac (2011-07-27 10:09)
Monk・・・僧侶ですかね!
縁とむすび で縁むすび、善い造語だと思いました、気持ちに入ったおむすびは、絶対に美味しいですから、母親がにぎってくれた、ごま塩むすび、今では、家内がにぎってくれています。
人は、人でしか、助けられませんから!
by yamaoji (2011-07-27 16:21)
お庭の素晴らしさを見てるだけで疲れます。
手入れが大変ですね。
by 旅爺さん (2011-07-27 17:58)
本日「龍泰院だより」受け取りました。
お役に立てたようで嬉しいです、ありがとうございました。
by 弁慶 (2011-07-27 19:36)
芝の刈り込みも時間がかかるでしょう!
てんてこ舞いにお忙しいのでは…お疲れの出ませんよう。
by momoe (2011-07-27 19:56)
弁慶 さん 龍泰院だよりにも報告を載せることができました。
ありがとうございました。
大工さんのアイデア、とってもnice!でしたね。
たいへー さん うちのはこれ以上伸ばせませんので追いつかれることでしょう。
今年中には・・・
レイリー さん 18年かけてここまで来ました。
境内整備は毎年少しずつが良いですよ。
krause さん お坊さんらしからぬ素敵なネーミングです。
yakko さん 裏の方が草に覆われてきたのでお盆までに何とかしなければと思っています。
Silvermac さん 芝刈り機がボロボロになってきました。
さすが yamaoji さん その通りです。
モンクと文句をかけて被災生活のうっぷんを話して、すこしでも心が楽になってもらいたいという意味合いもあるようです。
旅爺さん さん 手入れしただけのことはあります。
momoe さん いろいろ仕事の内容が変わるのは良いものです。
一日中同じ仕事だと体にきついですが、体を動かしたり、頭を使ったりで、
適度にバランスがとれるようです。
by 袋田の住職 (2011-07-27 20:11)
Cafe de Monk には思わず笑ってしまいました。
すみません。
by ぼくあずさ (2011-07-27 20:16)
カフェーデモンク、素敵な企画ですね。
グリーンカーテン、大きくなりましたね。
by テリー (2011-07-27 21:59)
縁台作りも、Cafe de Monk もいい企画でした。いろいろ頭を使えば、いい支援ができますネ。
by kazoo (2011-07-27 22:52)
こういった地道な支援に、頭が下がります。
ラグビー界も、釜石を中心に、被災地の子どもたちにラグビースクールを行ったり
釜石と試合をしたり、チャリティーで募金をしたり、あらゆる支援をしています。
私は、釜石ラグビー部のサポーターになりました。
ラグビーを通じてでしかできませんが、これからもできる限り、被災地の方たちを
支援、応援をしていきます。
by サァファイヤ (2011-07-27 23:43)
西洋朝顔のツルは、とても頑丈ですよね。
by ゴーパ1号 (2011-07-28 00:15)
素晴らしいお寺の風景ですネ・・・毎日のお庭の手入れが大変でしょうね。
心温まる交流の様子が良く分かりました・・・ご苦労様です。
by ちゃーちゃん (2011-07-28 00:55)
ぼくあずさ さん 僧侶のカフェという意味でしょうが、モンクと文句をかけてあるところが面白いです。
テリー さん 私は、ネーミングもそうですが、この看板がおしゃれだと思います。
kazoo さん 頭を使って考えるということですね。
実は、過去の体験もアイデアにつながっています。
大子の大工さんは、かつて能登半島や新潟の被災地へ行って地震の被害について調査研究しています。
僧侶も過去大地震のさい被災地へ入り、被災者の支援を行っています。
サァファイヤ さん 釜石は盛岡から遠いですが、行ってみたいですね。
ラガーマンたちの復興支援は力強いですね。
ゴーパ1号 さん うちのはジャングル状態です。
ゴーヤも西洋朝顔も蔓は丈夫ですね。
ちゃーちゃん こうしたことをきちんと皆様に報告するのは大事なことだと考えています。
日本人は、その時その時に大騒ぎする割に、それが続きません。
マスメディアもそうです。
大騒ぎするだけで、被災地の方に心で寄り添っていません。
最近、ちょっとTBSを見直しています。
by 袋田の住職 (2011-07-28 05:44)
「縁むすび支援」、素晴らしいですね。
岩手の野田村にも縁台をお届けいただいたとのこと、有難うございます。
お盆のご準備でご多忙でございましょう。
ご自愛ください。
by 青い鳥 (2011-07-28 18:10)
青い鳥 さん 福島、宮城だけでなく、岩手にも届けたいというのが大工さんの希望でもありました。
野田村では大歓迎されたそうです。
by 袋田の住職 (2011-07-28 20:17)
芝がとってもきれいですね。
日頃のお手入れは大変でしょうけど、
この写真を見るとなごみます。
by しょーえん (2011-07-28 22:56)
しょーえん さん 庭の手入れは無心になれるのでけっこう好きです。
by 袋田の住職 (2011-07-29 15:15)