④ 支笏湖から見る恵庭岳・風不死岳・樽前山 &一応、アイソン彗星撮影しました。 [宇宙]
11月22日(金)、午後から大子町立大子西中学校で教育委員会が主催する公開授業と
教育研究発表会があり、参観してきました。
西中では、一年生が蒟蒻、二年生がサツマイモ、三年生が蕎麦の研究栽培をしています。
二年生は、その他にも独居老人宅訪問、職場体験などをし、社会との関わりを深めています。
三年生の蕎麦栽培は、筑波大学の先生の指導を受けて行っているので日本最高レベルの研究内容です。
もし、機会があったらそのこともブログ記事で紹介したいのですが、今日は、先週の北海道の記事の続きをご覧いただきます。
新千歳空港で、シラネアオイさんと待ち合わせして向かった先は・・・
32年前の昭和56年8月下旬に初めて北海道を訪れ、友人お車で北海道を一周したとき、
苫小牧でフェリーを降りて、最初に向かったところです。
北海道らしい、真っ直ぐに登る道をひたすら走っていくと・・・
↑ 支笏湖と恵庭岳です。
1972年の札幌オリンピックで滑降競技が行われた山です。
32年前に来た時は、まだ、コースのあとが原生林の中に見えていましたが、
今はすっかり、消えて自然の姿が戻っています。
競技スキーや山歩きが趣味のシラネアオイさんがいろいろ教えてくれました。
こちら、風不死岳とその奥の樽前山です。
逆光でしたが、シルエットで綺麗に写せました。
↑ 樽前山をズームで撮影してみました。
白煙をあげる溶岩ドームが特徴的な山容の火山です。
↑ まっすぐな道を下り、苫小牧へと向かいました。
「⑤ 苫小牧の食堂で食べたホッキ飯」 に続く・・・
最後に、大子町下津原の新昭和橋付近から今朝(22日)5時15分頃撮影した東の空をご覧ください。
↑ 左上に明るく輝くのは、おうし座の一等星アルクトゥルス、
中央右は、おとめ座の一等星スピカ、山並みの上にわずかに顔を出したのが、水星。
水星は、太陽との角度が小さいので、山間ではなかなか見ることができません。
その水星の右上に、写ってました!
3等星程度の明るさのなので肉眼で尾までは確認できませんでしたが、緑色にぼやっと光っているのが
ISON(アイソン)彗星です。
アイソン彗星の右上の黄色くみえる恒星は4.9等星だそうです。
アイソン彗星の色と色差がはっきりわかりますね。
明日(23日)の朝は、水星の右横あたりまで移動していると思います。
12月中旬になると、長く尾をひくほうき星らしい姿を見せてくれるかもしれません。
教育研究発表会があり、参観してきました。
西中では、一年生が蒟蒻、二年生がサツマイモ、三年生が蕎麦の研究栽培をしています。
二年生は、その他にも独居老人宅訪問、職場体験などをし、社会との関わりを深めています。
三年生の蕎麦栽培は、筑波大学の先生の指導を受けて行っているので日本最高レベルの研究内容です。
もし、機会があったらそのこともブログ記事で紹介したいのですが、今日は、先週の北海道の記事の続きをご覧いただきます。
新千歳空港で、シラネアオイさんと待ち合わせして向かった先は・・・
32年前の昭和56年8月下旬に初めて北海道を訪れ、友人お車で北海道を一周したとき、
苫小牧でフェリーを降りて、最初に向かったところです。
北海道らしい、真っ直ぐに登る道をひたすら走っていくと・・・
↑ 支笏湖と恵庭岳です。
1972年の札幌オリンピックで滑降競技が行われた山です。
32年前に来た時は、まだ、コースのあとが原生林の中に見えていましたが、
今はすっかり、消えて自然の姿が戻っています。
競技スキーや山歩きが趣味のシラネアオイさんがいろいろ教えてくれました。
こちら、風不死岳とその奥の樽前山です。
逆光でしたが、シルエットで綺麗に写せました。
↑ 樽前山をズームで撮影してみました。
白煙をあげる溶岩ドームが特徴的な山容の火山です。
↑ まっすぐな道を下り、苫小牧へと向かいました。
「⑤ 苫小牧の食堂で食べたホッキ飯」 に続く・・・
最後に、大子町下津原の新昭和橋付近から今朝(22日)5時15分頃撮影した東の空をご覧ください。
↑ 左上に明るく輝くのは、おうし座の一等星アルクトゥルス、
中央右は、おとめ座の一等星スピカ、山並みの上にわずかに顔を出したのが、水星。
水星は、太陽との角度が小さいので、山間ではなかなか見ることができません。
その水星の右上に、写ってました!
3等星程度の明るさのなので肉眼で尾までは確認できませんでしたが、緑色にぼやっと光っているのが
ISON(アイソン)彗星です。
アイソン彗星の右上の黄色くみえる恒星は4.9等星だそうです。
アイソン彗星の色と色差がはっきりわかりますね。
明日(23日)の朝は、水星の右横あたりまで移動していると思います。
12月中旬になると、長く尾をひくほうき星らしい姿を見せてくれるかもしれません。
2013-11-22 20:05
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コメント(11)
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こんばんは。
北海道は、どれも絵になる景色ばかりですね。
アイソン彗星、諦めていましたが、俄然挑戦したくなってきました。
by 枝動 (2013-11-22 21:14)
枝動 さん 三脚を使って固定だとなんとか写せます。
ただ、高度が低いので、見えるかどうかが問題です。
明日の朝は、水星の右横に来るので、露出時間を長くとって、
とりあえず撮影しておけば、パソコンで解析して見ることが可能です。
デジタル一眼レフのISO感度を1600に設定して撮影しました。
明日は水星のあたりまで来るので明るく化ける可能性もあるし、
薄明に紛れて見えないかもしれません。
by 袋田の住職 (2013-11-22 21:18)
20年前に新婚旅行で訪れました^^;
by まー坊 (2013-11-22 21:41)
北海道は出張が多かったので20回ほど行きましたが何度行っても良いですね。
毎朝5時に新聞取りに外に出ますが、まだアイソン衛星はどれだか分かりません。
by 旅爺さん (2013-11-23 05:44)
とにかく広いんだよね。
地平線を始めてみたもん。。。
by たいへー (2013-11-23 07:26)
おはようございます^^
恵庭岳って何だか憧れ^^ 樽前山は登りました。
やはり袋田辺りは空が澄んでいるのですね。暗さもあるのでしょうが・・・
うちの方では金星は間違いないですが、他のはほとんど見るのが難しいです。
by mimimomo (2013-11-23 08:59)
まー坊 さん 支笏湖は洞爺湖と違って人が人工物が少ないので雰囲気が良いですよね。
旅爺さん 12月7日頃から彗星らしく尾を引いた姿が明け方の東の空に見えると思います。
午前5時頃がベストですね。
たいへー さん 果てしない大空と広い大地ですからね。
mimimomo さん 太陽に接近する彗星は高度が低いので空気が澄んでないと観察は難しいですね。
大子町は、空気が澄んでいて、人工光が少ないので、山を避ければ観察に適しています。
by 袋田の住職 (2013-11-23 10:12)
北海道、初めて訪れたのは中学の修学旅行の時でしたが、
余りの雄大さに言葉を失ったことを覚えています。
今でもその時の景色が残っていて嬉しくなります。
アイソン彗星、12月に私も挑戦してみたくなりました。
by 青い鳥 (2013-11-23 10:17)
こんにちは
ん〜うらやましいです!
アイソン彗星、自分はなかなか確認できていません。
天気も悪いし、、、あとは運まかせで撮影しまくります。
by yachitake (2013-11-23 17:09)
アイソン彗星、是非みたいですね。
by テリー (2013-11-23 18:31)
青い鳥 さん 北海道の雄大さは人間を変えますからね!
yachitake さん 12月7日頃にまた挑戦しましょう。
テリーさん 彗星の写真を綺麗に撮りたいです。
by 袋田の住職 (2013-11-23 20:17)