①偕楽園をみんなで楽しむべし-その1-(偕楽園はここから入園すべし編) [水戸]
先月、水戸へ用事があって行った時、時間があったので偕楽園に行ってみました。
その時の記事です。
↑ 偕楽園の北西側に正門はあります。
ほとんど人は、ここから入らず、東門や、千波湖の方から来る人ばかりです。
しかし、本来の偕楽園を味わうにはここから入るのが良いといわれます。
↑ 正門を入るとすぐ次の門が見えます。
↑ 一の木戸をくぐると
↑ 竹林のエリアです
↑ さらに進むと、杉など針葉樹の植えられたエリアに・・・
↑ その先は、有名な梅林のエリアです。
陰から陽への場面転換を楽しむのが設計者の意図です。
↑ 広い芝生の庭が広がり秋には萩が楽しめるエリアもあります。
↑ 園の南端へ行くと、千波湖の眺めが楽しめます。
江戸時代には今よりもずっと大きな千波湖が広がっていたそうです。
園内の名勝として忘れていけないのは・・・
↑ 吐玉泉です。
常陸太田の真弓山で産出される、真っ白な大理石「寒水石」で作られています。
↑ 結晶質石灰岩である吐玉泉の石は、水に溶けやすいので、水の流れでどんどん削られていいます。
この吐玉泉の石は開園当時から数えて四代目かで、削られて小さくなるたびに交換してきたそうですが・・・
これだけの大きさの寒水石はもう山にもないそうです。
この石が削られて小さくなってしまったらどうなるのでしょう?
ぜひ、この大きな真っ白な石を目に焼き付けてください。
その時の記事です。
↑ 偕楽園の北西側に正門はあります。
ほとんど人は、ここから入らず、東門や、千波湖の方から来る人ばかりです。
しかし、本来の偕楽園を味わうにはここから入るのが良いといわれます。
↑ 正門を入るとすぐ次の門が見えます。
↑ 一の木戸をくぐると
↑ 竹林のエリアです
↑ さらに進むと、杉など針葉樹の植えられたエリアに・・・
↑ その先は、有名な梅林のエリアです。
陰から陽への場面転換を楽しむのが設計者の意図です。
↑ 広い芝生の庭が広がり秋には萩が楽しめるエリアもあります。
↑ 園の南端へ行くと、千波湖の眺めが楽しめます。
江戸時代には今よりもずっと大きな千波湖が広がっていたそうです。
園内の名勝として忘れていけないのは・・・
↑ 吐玉泉です。
常陸太田の真弓山で産出される、真っ白な大理石「寒水石」で作られています。
↑ 結晶質石灰岩である吐玉泉の石は、水に溶けやすいので、水の流れでどんどん削られていいます。
この吐玉泉の石は開園当時から数えて四代目かで、削られて小さくなるたびに交換してきたそうですが・・・
これだけの大きさの寒水石はもう山にもないそうです。
この石が削られて小さくなってしまったらどうなるのでしょう?
ぜひ、この大きな真っ白な石を目に焼き付けてください。
2019-11-12 12:00
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コメント(2)
茨城県人だけど・・表門から入ったことないし
いやー素晴らしい竹林に 景色の素晴らしい千波湖じゃありませんか
吐玉泉 初めて見ました
ありがとうございます 素敵な場所見逃してました(^^)/
by もーもー (2019-11-13 08:08)
もーもーさん、11月から有料になりましたが茨城県民は無料です。ただし、観梅シーズンをのぞく、・・・
吐玉泉は、今回改めて見て、その大きさに驚きました。
by 袋田の住職 (2019-11-14 14:00)