令和5年が明けました

新年あけましておめでとうございます。

令和5年の初春を迎えました。

12月31日夜の年越しの様子をご覧いただきます。



昨年、ヒノキ製の建具に入れ替えた本堂です。







↑　花頭窓が、美しいシルエットになって浮かび上がっています。

ここ数年は、コロナ禍でお参りの方も少なく、光尚も修行中でいないので、簡素化させて頂きました。

除夜の鐘を撞いた人に配るお菓子も昨年はだいぶ余ったので今年は半分の54個に・・・

今年は、帰省している人が多かったようで、思ったよりも大勢の家族連れが来て、

こどもさんも多かったです。

来年は、光尚も修行から帰ってくる予定なので、竹灯りや門松も復活させようと思っています。



↑　1月1日の午前零時から法螺貝を吹いて、新春祈祷を行いました。

一回り小ぶりな法螺貝を新たに購入したので甥の文雄を二人で吹きました。

光尚は永平寺から派遣されている鹿児島出張所紹隆寺で年越し行事を行ったようです。



↑　鏡餅の上に乗せてあるのは、三重県のお寺さんから送っていただいた葉付きダイダイです。

橘の実やレモンなども送っていただきました。

寒さが厳しい当地では育たない柑橘類です。

朝は、午前6時から月例坐禅会でした。

一年の初め、元旦の朝に皆さんと一緒に坐禅を組めたことはうれしいことでした。

5人の方が皆勤賞を達成し、6人が精勤賞でした。

200回達成した方がいたので、記念品に坐蒲を贈呈しました。

コメント 3

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
光尚さんもお元気そうで、何よりです。
本年もよろしくお願い致します。
by 枝動 (2023-01-01 15:02) 

今頃は一息ついたころでしょうね。ご苦労様でした。
僕も橋からの日の出見てから、観音経書き始めました。刺激されてか
月居観音堂にも行ってきました。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。
by norisuke (2023-01-01 16:47) 

枝動さん　永平寺鹿児島出張所の監寺老師よりお手紙が来て、鹿児島でいろいろ経験して成長してますよ！と報告がありました。年越しの諸行事も頑張ったようです。

ｎｏｒｉｓｕｋｅさん　あらためて月居観音の素晴らしさを感じました。6月23日の祭礼の時には、皆さんがお参りできるようにしたいと思っています。
by 袋田の住職 (2023-01-02 12:25)