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一関の円満寺様の法要に行ってきました [防災!復興祈願]

5月4~5日は、岩手県一関市のお寺さんの法要に行ってました。

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↑ 小高い丘の上になる円満寺様の立派な伽藍です。

新命住職の渡邊泰英師は、平成15年に一緒に特派師範を拝命し、秋田県大館で行われた全国大会のスタッフをやり、6月には秋田県を巡回した仲です。

泰英師は、秋田県の北の方を9日間、私は南の方を8日間回りました。

大学ではあまり接点はなかったですが、同級生でした。

5月3日と4日朝の法要は、近くのお寺さんや主要配役の方で行われました。



私が随喜するのは、4日午前10時の先代様の本葬儀からです。

大子から一関は4時間かかります。渋滞すれば5時間以上かかります。

そこで、午前2時に袋田を出発、途中休んだり、長者原で朝ラーメンを食べて、

午前6時30分には4日に宿泊するホテルに到着しました。

そこから、送迎バスで円満寺様に向かいます。

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↑ 鉄筋コンクリート造りの旧本堂は東日本大震災で全壊し、木造で再建されました。

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午前10時からの先代住職の本葬儀があり、午後は7回忌の供養がありました。

本堂が再建されてからも、新型コロナの影響で今まで延期されていたようです。

7回忌の出班焼香の法要では、両班の東序の都寺を務めました。

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そのあと、結制法要の前日行事が行われました。

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↑ 私の配役は詠讃師、同じ年で特派の先輩の宮崎の久峩先生が主任で、やはり同じ年宮城の長谷先生、や地元の特派師範と唱えました。
右端は特派の大先輩大船渡の葛西先生です。

私や、新命住職の渡邊泰英師が、新人の時18年目の先輩特派師範でした。

平成2年に茨城を巡回して頂いています。

5日も、晴天に恵まれ、晋山行列や上堂、本堂落慶法要、首座法戦式などがあり、

午後2時に帰路につきました。

途中、福島西インター付近から福島トンネルまでノロノロ運転になりましたが、

お土産を買ったり、小休止などをして午後7時に家に着きました。

新型コロナ明けのゴールデンウィークでどこも賑わってましたが、特にサービスエリアは深夜でも駐車場所がないほどの車であふれてました。

早起きは三文の徳とも言いますが、朝2時から動き出すとスムーズですね。

永平寺で修行中の光尚も早い日は2時頃から活動を開始していると思われます。


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